急に温かくなって、
電車の中では乗客はすっかり衣替え。
上野公園の桜はきれいに咲き始めていた。
会場は行列が出来ていないかと心配していたが、
思ったより混んでいなかったので、ゆっくり見ることが出来た。
お目当ての「無原罪のお宿り」は
大きい。
登場人物はふわふわと天空に昇っていくような。
私まで天国に昇って行きそう。
悔悛するマグダラのマリア
急に温かくなって、
電車の中では乗客はすっかり衣替え。
上野公園の桜はきれいに咲き始めていた。
会場は行列が出来ていないかと心配していたが、
思ったより混んでいなかったので、ゆっくり見ることが出来た。
お目当ての「無原罪のお宿り」は
大きい。
登場人物はふわふわと天空に昇っていくような。
私まで天国に昇って行きそう。
悔悛するマグダラのマリア
ヨーロッパの小国リヒテンシュタインの国家元首である侯爵家が集めた世界有数のコレクションとのこと。
元の部屋の雰囲気がわかるようにと展示された一室では、雰囲気を壊さないようにと説明がそれぞれの展示物のそばに書いてなかったので、手元の案内と照らし合わせながら見るのはちょっと面倒だった。
ファン・ダイク 「マリア・デ・タシスの肖像」
目がちょっと私を疑っている見たい。
ピーテル・ブリューゲル二世 「 ベツレヘムの人口調査」
丁寧に書かれた人々の様子をゆっくり見ていたかった。
フリーソリヒ・ファン・アメリング
「マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン候女」
最後の展示は本当にかわいらしいお嬢さん。
幸せそうに眠っていた。
六本木の森アーツセンターギャラリーで、
大英博物館古代エジプト展を見てきた。
古代エジプト人にとって、
再生復活こそが死後の理想。
それで死後も「イアルの野」で神々と永遠に生きるために、
この世で正しい行いをし、
死後も復活できるように、
そのために必要な呪文をパピルスの巻物にし、
ミイラと一緒に墓に入れたのが「死者の書」だった。
37mという巻物はところどころ傷んではいるが、
線書きの絵もしっかり書かれていて、
その絵の下にそれぞれの呪文がヒエログリフで描かれている。
それが3000年以上も前のものだということ、
それを目の前にしていることが不思議だった。
毎日の暑さが少しおさまっていたので、
フェルメールを見たくて上野に出かけてきました。
先ず国立西洋美術館で「ベルリン「国立美術館展」を見ました。
思っていたより人も多くなくて、
ゆっくり日本初公開の「真珠の首飾りの少女」を見てきました。
柔らかい光のやさしい画でした。
ミケランジェロの聖家族のための習作
ビデオを見ていたら、
ベルリンにはたくさん美術館があるとのこと、
いつもドイツは計画倒れになっているので、
元気なうちに行きたいなー。
軽くお昼を食べてから、
東京都美術館へ。
改築してどのようい変わったのか楽しみだった。
入口が駅に近くなって、
上がり降りはエスカレーターがついて、
後はあまり変った感じがしなかった。
マウリッツハイス美術館は、
オランダでみてきたので、
どの絵も懐かしかった。
「真珠の耳飾りの少女」の前は人だかりがたくさん。
額に入れて、それをさらにガラスで覆ってありました。
あちらですぐ目の前でゆっくり見ていたので、
背伸びをして目を合わせるだけに。
フェルメール・ディアナとニンフたち