埼玉県立近代美術館は北浦和駅からすぐの公園の中にあります。
黒川記章さんの設計で、外壁はガラスで国立新美術館のようにうねっています。
その周りを柵のように取り囲んでいます。
公園に入るとすぐにこの彫刻がお出迎え。
こんな彫刻も、、、。
お天気がよかったので保育園児のお散歩も通りかかりました。
この日は
「版画に見る印象派」展をまず見ました。
マネ、ピサロ、ルノワール、ミレーや、コローなどのエッチングやリトグラフなど珍しいものでした。ピサロの点描画の木版画がありましたが、あの細かい点を彫るのは大変だろうなー何て思ったりして、、、。
他に写真のグループ展を見ながら友人たち「とどこで写したのだろう」とか「きれいね」とか言いながら楽しんでいたら、たまたまその写真を写したご本人がいらしていろいろ説明を聞くことが出来ました。
「ヨシズミ トシオ」展は水彩画、油彩画、版画など抽象画が展示されていました。
こちらも「あれがいい」「これはわからない」などと言いながら見ていたらこちらもご本人がいろいろ話してくださいました。
この美術館は午後に30分ほどボランティアの展示作品についての解説があります。
これを楽しみに私たちは友人と誘い合わせて時々訪れます。
実はシニアは無料というものありがたいことです。