カールテオドール橋から見たハイデルベルク城です。
橋のたもとの鏡を持った猿の銅像。
この鏡に触るとお金持ちになれるとか、、、。
猫のようなライオンのような猿とわかるまで時間がかかりました。
立派な塔のある橋を渡って、
お城に向かって、歩いていると、
外国では珍しく、傘をさした二人組が、
右に寄ったり左に寄ったり、
なぜか変わった歩き方をしていたのです。
そして急に消えてしまいました。
その後でメンバーの一人が、スリにあったことに気がつきました。
お財布の中身だけ持っていかれたそうです。
疑いたくはないけれど、、、、、。
新婚さんが通ってゆきました。
気分転換です。
御城はだいぶ崩れかけていました。
お城の中庭。
お城の歴史は13世紀ころから始まって、
増改築が繰り返されて、ゴシック、バロック、ルネサンスなどの様式が混在しています。
その後30年戦争やブファルツ継承戦争や火災などのため廃墟同然に。
壁にはそれぞれの時代の領主の銅像が飾られていました。
いざという時には上からこんなものが下りてくるようです。
地下室には、
領民から集めたワインを入れる、世界最大級の大樽がありました。
直径7m、22万リットルも入るそうです。
お城から眺めたネッカー川。
静かな眺めです。
まだ続きます。