5月16日に古い同僚と箱根へ一泊旅行。
「箱根湿性花園」では、少々強めの風が心地よく、
覚えきれないほどのたくさんの花々を楽しみました。
予想もしていなかったブルーポピーまで見ることができて、
満足。
おいしいお食事と楽しい思い出話、
楽しい時はアッと過ぎてゆきます。
翌日の帰り道、小田原から上野まで足を延ばして、
プーシキン美術館展を見てきました。
「旅するフランスの風景画」と副題がついていて、
いろいろなタイプの風景画を鑑賞。
アンドレ・ドラン 「港に浮かぶヨット」
ピエール・ボナール 「夏、ダンス」
モーリス・ドニ 「ポリュフェモス」
ジャン・フランソワ・ラファエリ 「サン・ミシェル大通り」
クロード・モネ 「草上の昼食」
私は、20代後半の新印象派時代のモネのこの絵を見ていたら、
シカゴ美術館で見た、スーラの「グランドジョットの日曜の午後」を思い出していた。
もっと明るくて、人がたくさんいて、凄く大きくて、
さらにそれが点描だったこと。
また見たくなった。