昨日、連休が始まる前に何とか時間を作って上野に出かけて来た。
この機会にしか後姿を拝見できないという
薬師寺の日光、月光菩薩を見てきた。
少し上から、前から、後ろから見ることが出来るように展示して有り、
前からは胴のしまった均整の取れたお姿が、
後ろからは衣の襞が風にゆれているようなやさしく美しい菩薩様でした。
西洋美術館ではウルビーノのヴィーナスを堪能しました。
愛することがお仕事というヴィーナスはなんとも人間臭い女神様です。
ビーナスにまつわるいろいろな神話がわかって面白かった。
一息入れてから六本木の国立新美術館に寄った。
プリミティブ、カリアッテッドと変遷して
モディリアニの絵が確立してゆく様子がわかるような展示がしてあった。
アーモンドのような目は彼が彫刻をしていたためとか。
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