syuの日記・気まま旅

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北海道 旭山動物園その2

2012-11-04 | 気まま旅

「レーサーパンダ」は、標高1,500-4,000mにある森林や竹林に生息する。樹上棲と考えられている。
夜行性もしくは薄明薄暮性で昼間は休むが、夏季には昼間も活動する。
縄張りを形成して生活すると考えられ、オスは臭腺による臭い付けや一定の場所に排便することで縄張りを主張する。
食性は雑食で、タケやタケノコを食べるが小型哺乳類、鳥類の卵、昆虫、動物の死骸、果実、地衣類なども食べる。
繁殖形態は胎生。妊娠期間は90-150日だが、受精卵の着床が遅滞する期間が含まれる。樹洞や岩の隙間などで1回に1-4頭(主に2頭)の幼獣を産む。
授乳期間は5か月。18-20か月で性成熟する。寿命は8-10年。



分布は、 ネパールレッサーパンダ インド北東部、ネパール、ブータン、 シセンレッサーパンダ 中華人民共和国南部、ミャンマー北部




「蝦夷熊」の行動は、発情期と子育て期以外は単独行動である。活動時間帯は昼夜を問わず一定していない。
休息場所は特に決まっておらず、気に入った場所で休息。熊は、犬掻きによる泳ぎが得意である。若い熊は木登りも得意、それは体重が軽いためである。熊は、手をよく使い、手の爪が伸びる速さは足の爪が伸びる速さの約2倍である。これは手をよく使うために手の爪の摩耗が速く、摩耗した爪を補うために速く伸びるものと思える。また後肢で2本足立もする。
活動期間は、春から晩秋・初冬にかけての期間で、活動地域は平野部から高山帯に至るまで様々な地域で活動する。
餌となる植物を得られない残雪(春)や降雪による積雪(晩秋・初冬)の多い地域にはおらず、植物を採食できる地域に移動している。
越冬のために巣穴に籠る時期は晩秋から初冬にかけての時期で、出産は越冬期間中に行われる。寿命は、野生下では約30歳。




「熊」の話、子連れの母熊は怖いらしい、それは雄の熊の習性によるもので、雄は母熊と繁殖行動するために、邪魔な小熊を食い殺してしまう。 
残酷な事に小熊を失った雌熊は再び発情し、雄熊を受け入れるという、 そんな事があるので母熊は小熊に近付く外敵に猛然と攻撃してくる。
状況で母熊に敵と認識されたら確実に襲われてしまう。もし巨大な雄熊がこちらを「えさ」として捕食の為に襲ってきたなら残念ながら助かる事は難しい、
しかし雌熊が小熊を守る為の排除の攻撃であれば逃げ延びるチャンスはあるという。
まずは危険な敵と認識されないように、羆の存在に気が付いていないふりをする。まったくの無関心を装いながら、静かに観察を続けられる。



オオカミ


「オオカミ」は、特徴は掛け合わされた犬種によってやや異なるが、体高66cmから81cm。体重45Kgから70Kg。 姿形が似たハスキーなどと比べ一見すると痩せて見えるが、体毛の密集度が高いため寒冷には強い。耳は立ち耳で顔は細長く、聴力と嗅覚は他犬種と比べても特に優れる。

性格面では身体面よりも個体差が大きいとされる。家畜を襲うオオカミのイメージから凶暴な犬種と見られがちであるが、飼い主がリーダーとして主導権を握っていれば無闇に人畜を襲うことはない。野生味が強いため警戒心は強い反面、自然環境で生存しようとする本能から、仲間と認めた者とは極めて良好な信頼関係が築かれる。その結びつきの強さは、イエイヌとして長い歴史をもつ他犬種よりはるかに強いとされる。




ライオン


すでに紅葉している、今年は例年に比べて遅いそうだ、いつもなら雪がる。(10月中旬)


次回も旭山動物園

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