馬頭琴
私には、人生の中で4人の尊敬する人がいる。
言わば私の人生を導いてくれた方たちである。
その人たちのことを、ゆっくりと話したいが、
そのことを置いて、昨日再会した師について触れたい。
久しぶりに尊敬する人生の恩師に再会した。
札幌の教室の近くに住むK先生が、教室を訪れてくれたのだ。
懐かしい再会に、喜びが心に広がった。
40年ほど前に出会った職場の上司だったが、
K先生は人生の恩師になってしまった。
何が尊敬の基本となったかと言うと、
社会教育論についてのオーソリティーで、理論家であったことだ。
毎日酒を酌み交わしながら、教えを乞うた。
そして何よりも行動力溢れる行動家であった。
仕事と部下を愛する熱血漢とでも言おうか。
私は仕事を通じて、人生の師としてK先生に傾倒していった。
思い出話は、枚挙にいとまがない…。
80代半ばになるK先生に再会し、
忙しさに埋没する気持ちに活力が甦った。
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