札幌の帰り道、
支笏湖の夕暮れを見た。
恵庭岳の西横に、沈みゆく太陽。
湖面に沈む太陽の夕映えが反射する。
そして風不死岳と樽前山は、
しっかりと太陽の光を受けて明るい。
其々の山に表情がある。
湖面はあくまでも静かだ。
札幌の帰り道、
支笏湖の夕暮れを見た。
恵庭岳の西横に、沈みゆく太陽。
湖面に沈む太陽の夕映えが反射する。
そして風不死岳と樽前山は、
しっかりと太陽の光を受けて明るい。
其々の山に表情がある。
湖面はあくまでも静かだ。
渓流の川淵でヤマセミを見ると、
周辺がライトを浴びたかのように明るくなる。
初めて見たのは、もう30年以上前のことだった。
滝の探検でその姿を見た。
高い木の天辺に留まっていたが、
冠をかぶったような白っぽい姿態は、
太陽の光を浴び一段と大きく見えた。
そのヤマセミは、ハトほどの大きさで、
身体は白黒のまだら模様、冠羽があり優雅な野鳥だ。