微かな木陰の隙間から
光る雲を見た
木の葉はシルエット
遥か彼方の朝焼け染まる雲は
シルエットの木の葉に囲まれる
不思議な空間に見えた
微かな木陰の隙間から
光る雲を見た
木の葉はシルエット
遥か彼方の朝焼け染まる雲は
シルエットの木の葉に囲まれる
不思議な空間に見えた
『♪俺は川原の枯れすすき 同じお前も…♩』
この歌詞で始まる船頭小唄は、
100年前の大正10年(1921年)に、
作詞・野口雨情、作曲・中山晋平で作られた。
古く寂しげな歌だが、なぜか味わいのある歌である。
さて、そのススキであるが、
私は太陽を背景に可視光線で輝くススキが好きだ。
美しくもない、どこにでもあるススキだが、
それでも魅力があると思う。