圧倒的な軍事力でウクライナに進行するロシア軍。
20世紀の戦争を目の当たりにしているような気がする。
あの悲しい映画「ひまわり」は、
ウクライナが舞台だった。
※ ※ ※
『隊長ブーリバ』と言う本を小学生時代読んだ。
勇敢なコサックの話だったが、
無論内容までは覚えていない。
この本を書いた作家は、
ウクライナ生まれのゴーゴリ。
コサックは15世紀に存在したウクライナの軍事組織。
17世紀、当時の支配者ポーランド・リトアニアに対抗し、
武装蜂起をした勇敢なコサック・ブーリバの話だった。
何故か隊長ブーリバは、私の記憶に残っていた。
※ ※ ※
今、ロシアの侵攻に対抗しているウクライナだが、
コサックの末裔たちと言える。
子供の頃読んだ『隊長ブーリバ』が甦った。
戦争の状況が、テレビやSNSで伝えられるが、
早期に平和になることを願う。
美しいウクライナの“ひまわり”が、
平和で穏やかな気持ちで見れるように。