病院のお食事タイムは、
日頃の生活以上に期待するものである。
2日目の朝食は、言わば未体験ゾーン。
それだけに来るまで楽しみである。
やや空腹気味の私の胃は、
私の期待以上に望みが大きいようで、
グーと喚いたり、キューと小さな叫びを上げていた。
さて朝食は7時20分頃、プラスチックのお盆に載って颯爽と登場した。
高野豆腐と玉子、小さく刻んだニンジン,エビなどが入って煮物、そしてゴマ風味のハクサイのおひたし、細いダイコンの味噌汁、リンゴの缶詰2片、そして牛乳。
実に微に入り細に渡っているではないか。
私的な私の期待は兎も角、胃と栄養は十分。
入院中でありながら、感謝感謝の朝食。
ついつい100%完食してしまった。
ありがとうございます。