遠軽に着いた。
ここは以前来た時、
いずれも夜だったので分からなかったが、
駅の直ぐ近くに大きな岩崖の山があり、
驚きの風景。
ここでは列車の向きが変わり、
座席を進行方向に回転させ
逆戻りのように感じる。
さぁ〜、目的地北見まで後１時間だ。
列車の旅、ほぼ半分進んだ。
ここ旭川駅のホームにはキオスクが無い。
車内販売も無く、
昼食は用意したおにぎり。
北見までの３時間の旅。
景色を楽しみながら行こう。
列車が動き出した。
予定通り札幌駅で乗り換え、
旭川行き特急ライラック１３号に乗った。
わずか６分の猶予しか無かったが、
余裕があった。
旭川には１２時２５分着。
終着なのでゆっくり居眠りしよう。
キジは以前時々見られ、我が家の庭にも来てたが、
ここ10年くらいは、ほとんど見られない。
そのキジが牧草地でヒョコヒョコと歩いていた。
野鳥としては大きなキジ。
オスは色も派手で美しい。
キジと言えば、桃太郎。
あと犬と猿だが、
野生のサルは北海道にはいない。
これは空前絶後の美味さ。
『超絶品珍味』
市場には出回っていないし、
勿論いつも食べれる訳ではない。
山女魚の甘露煮である。
味付けが命だと思うが、実に美味しい甘露煮だ。
これは友人のⅠさんから頂いた。
日高で釣った天然物の山女魚を甘露煮にしたという。
早速、美味い酒に合わせ頂いた。
感謝、感謝である。
土曜日北見で講習会が開催されるため、
明日から出張です。
今回の講習会の内容は、
国際現代書道展の指導と秋の昇段試験。
参加者も５０人近くなる。
それにしても北見は遠い。
列車で６時間かかる。
GO-TOトラベルキャンペーンが行われたものの、
COVID-19の第二派の影響で、
全国各地で感染者が増加、
最近やや下火になって来たものの、
以前旅行自粛ムードでキャンペーンも今一つ盛り上がらない。
行けないと思うと、
天邪鬼の私は行きたい気持ちが増幅する。
特に５月末予定していた宮古島を中止にしただけに、
「沖縄行きたい症候群」になっている。
青い海、気持ちの良い島風、冷たいオリオンビールetc.etc.
あぁ～～！ 沖縄行きたいなぁ～。
新しく出来たお店「ご馳走亭」。
ここは以前行った「おもてなし亭」と姉妹店。
白老牛を食べさせてくれる。
おもてなし亭から見るとリーズナブルだ。
お店も新しく３０人位入るレストラン。
私はちょっと贅沢にステーキ、
そしてハンバーグが売りらしい。
いずれもボリュウムがあり白老牛も美味しかった。
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