澄み切った秋の青空
天空高く小さな黒い点が動いている
目をこすり凝視すると
それは天空を舞うオオタカだった
加速して走るエゾリス
大きなクルミを銜えている
秋が来て冬に備えているのだろうか
エゾリスは食べ物を貯蔵しているという
きっと秘密の場所にため込み
雪に覆われ食べ物がなくなる季節に備えるのだろう
いつも可愛いエゾリス
生きるための行動だ
北の繁殖地から南の越冬地の数千キロを、
海を越えて渡る渡り蝶・アサギマダラを発見した。
渡りの鳥も結集する室蘭の増市浜で見る頃が出来た。
アサギマダラの生態はあまり知られなく、
とても珍しい不思議なチョウだ。
上昇気流を利用して北海道から本州、沖縄、台湾方面に渡る前らしい。
鮮やかな模様で大型の美しいチョウ、
初めて目にして感動した。
室蘭市の増市展望台に行ってきた。
この日は青空広がる爽快な秋晴れ。
美しい風景が、広がっていた。
「マスイチ」の語源は、
アイヌ語の「マスイ・チセ(ウミネコの家)」に由来。
ウミネコの巣が多かったことからこの名前がつきました。
付近には、ローソク岩や
仲良く並んだカモメ岩、通称“象岩”などがあり、
景勝地です。
また噴火湾を隔てて、
駒ケ岳などを眺望することができます。
まったくの偶然だが、
踏切で止められたら豪華列車「TRAIN SUITE 四季島」と遭遇した。
ラッキーと思ってシャッターを切った。
カッコいい!。
JR東日本の北海道を巡るこの超豪華旅行、
2名1室で一人当たり80万円~100万円。
我々庶民には手が届か居ない。
いつも行く我が町の湿原に足を運ぶ。
野鳥は全く居なく、
鳴き声すら聞こえてこない秋の夕方だった。
ススキの穂が風たなびき、
もの寂しい秋を感じた。
ふと足元の草むらに目をやると、
黄色い小さな可愛い花が咲いていた。
やや肉厚の花びらは愛らし。
夕陽を浴びて色濃く輝くウンランの花。
美しい大地。
室蘭市の増市展望台に行き、
青空を見上げたら、
太陽の周りに輪が出来ている。
日輪ではないか。
今朝は長い雲を見て、
日輪を見ることが出来た。