健康を祈願して、書道仲間のOさんから、
グリーンの綺麗な御守りが送られて来た。
なんと心温まる嬉しいプレゼント。
これを胸に、しっかり手術を受け頑張りたい。
ありがとう❣️
Oさん
過去の入院経験から、
日曜日の朝食はパン食が多かったように記憶している。
さて、初めての日曜日の朝食は、
豆腐にヒジキに大豆、細かく刻んだニンジンが一塊になった練り物(？)。
そして辛子と胡麻風味の青菜のおひたし、
キャベツの味噌汁、のりたまのふりかけだった。
身体をあまり動かしていないが、食欲があるので、喜びの気持ちいっぱいで箸を付けた。
何と想像を大きく超える美味さに、生きている喜びを感じた（笑い）…オーバー表現かも。
しかし、今日最も感動したのは、ダークホースのふりかけのりたま。
我が子が小さな自分にちょっと頂き食べたことがあるが、今回全て自分の物。
湯気ある白米にパラパラと贅沢に掛け、一口食すと、近年経験したことが無い、食感と味覚が吾輩の口内で広がり、それだけで今日の朝食好感度のレベルをアップさせてくれた。
日曜日の朝食、生きている喜びを感じ感謝した。
6時、看護師さんの「おはようございます」と言う明るい声で目が覚めた。
やや浅い眠りだったような気がするが、
日中も寝ていることから、
睡眠量は十分な気がする。
今朝の日の出6時42分。
昨日より気温は高くマイナス11℃。
海岸の低い位置灰色の海霧が帯状に広がっている。
毛嵐だ。
毛嵐は広がっているようで、見えていた苫小牧港のタンカーを飲み込んでこんいた。
そんな光景の時、輝かしい希望に満ちた太陽が、毛嵐から顔を出した。
昨日とまた違う美しい日の出だった。
今日は土曜日
午前中担当の先生の回診があったが、
それ以降は、ノンビリと時間が経過した。
朝食、昼食と予定通りこなして来たが、
今日最後の夕食を解析する。
夕食が出て来たのは、日没後の6時5分前だった。
持って来た御膳のメインは、鱈の唐揚げ。
彩りに大豆が添えられている。
そしてヒジキの入ったガンモと大根の煮物、更にキュウリとワカメの酢物。
いずれも美味しい味付けで仕上げている。
何と素晴らしい完成形ではないか。
惚れ惚れして橋を付けるが、
期待を裏切らない美味しさだった。
そうそう忘れてしまった。
甘いキューイも2切れあった。
こうして2日目の夕食が終わった。
昼食は本格中華
餃子に回鍋肉に豆腐のスープ
人気中華の大行列
餃子にグリーンアスパラが添えられ
オシャレな装い
回鍋肉は本格味付け
中華に煩い私を唸らせた
そして豆腐スープもまずまず
デザートはパイナップルの缶詰
土曜日の豪華な本格中華物語だった
病院のお食事タイムは、
日頃の生活以上に期待するものである。
2日目の朝食は、言わば未体験ゾーン。
それだけに来るまで楽しみである。
やや空腹気味の私の胃は、
私の期待以上に望みが大きいようで、
グーと喚いたり、キューと小さな叫びを上げていた。
さて朝食は7時20分頃、プラスチックのお盆に載って颯爽と登場した。
高野豆腐と玉子、小さく刻んだニンジン,エビなどが入って煮物、そしてゴマ風味のハクサイのおひたし、細いダイコンの味噌汁、リンゴの缶詰2片、そして牛乳。
実に微に入り細に渡っているではないか。
私的な私の期待は兎も角、胃と栄養は十分。
入院中でありながら、感謝感謝の朝食。
ついつい100%完食してしまった。
ありがとうございます。
朝5時半過ぎに目覚めた。
ベッドがピンクのカーテンに覆われている。
第一夜の目覚め。
6時44分今日の日の出。
東の空がよく見える待合室に行き、
じっくりと日の出を待つ。
快晴、黎明の空が美しい。
外気はマイナス11℃。
建物の横から太陽が昇って来た。
久々に日の出を見た。
いいスタートだ。
心臓のバイパス手術のため、
立春の4日苫小牧王子総合病院に入院した。
この病院は、外来でかかった事はあるが、
入院は初めてである。
4日後の手術に備え、今日は歯科の受診。
足の血管のチェック、手術後のリハビリの指導を受けた。
なかなか忙しいスケジュールだった。
土日はノンビリ静養。
食事は昼はハンバーグ、夜はブリ。
美味しく頂きました。
今日は立春
北海道は、雪も多くまだ寒い
そんな寒さの中
川辺で赤い実を見つけた
秋の名残の赤い木の実だが
モノトーンの世界の中で
ひときわ目立ち
春を呼ぶ希望の木の実のように思った
今日から入院し
8日心臓のバイパス手術を受ける
Adsense
<script data-ad-client="ca-pub-2100363076376103" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>