寂光院を出ると雨が降り出した。








濡れる大原の里は幽玄の魅力がある。
小雨に濡れながら三千院の大原女の道を歩く。
目の前に現れた三千院は、立派な門構えだった。
広く苔むし、見所も多かった。
庭を見ながらの一服のお茶は、
歩き疲れた身体に力を蘇らせてくれた。
雨の三千院は、想像を超える魅力だった。
雨の観光もまた良きかな。








旅の2日目は大原を目指した。










京都駅から1時間揺られ、山深い大原に着いた。
大原には、寂光院、三千院をはじめお寺が存在するが、
先ずは寂光院を目指す。
細い登りの道を歩き詰めると、新緑の鬱蒼とした木々に優しく抱かれ寂光院があった。
大原は初めて、
ゆっくりと時間をかけ写真を撮ることが出来た。









初めて京都タワーに登ってみた。







完全なる〝onoborisan〟になってしまった。
残念ながら日没時間を失し、すでに西空に日は落ちていた。
しかし、京都盆地を四方八方しっかり見る事が出来ました。
今日は1万3千歩歩きました。







京都の旅の目的はこれだった。







平等院の藤棚の写真撮影。
北海道の気温と20度差、28度位上がって、
汗をかきながら目的地に向かう。
しかし、目的地に着き、素晴らしい藤棚を目の当たりにして感動、旅の歓びを感じた。
時間をかけて、じっくりと平等院を堪能した。
旅が出来る身体に戻ったことに感謝する。








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