前回ご紹介した通り、消え去るようなような声でかすかに鳴き声を上げてはいたのですが
チューニングの動きも悪かったため、ケースからシャーシを一旦外し、糸の張り直しを施す。
電源ONを示すパネルのライトも球切れを起こしていたため球の交換。
序でにシャーシ本体の誇りを取り除きクリーング。(前回の記事の写真と比較して頂きたい)
何故か電源プラグが東芝製だったため、松下製のポニーキャッププラグに交換。
電源コードにも傷もございますが、あえてオリジナルを保つため交換しておりません。
若干、ボリュームが小さめなのと右肩に焼けがありますが、ご覧のように助けを求めに来た当時の
みすぼらしい姿に比べたら、見違えるように甦りました。
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