古物商  showa 土花亭

          効率性や利便性だけで埋め尽くされた今の時代。少しだけ時計の針をゆっくりと進めてみませんか。

百年へ歩み出す

2013年07月24日 | 時計

大正10年、東京浅草で買い求めた旨の箱書きがある目標は百年のスリゲル。

結構、神経質なムーブメントで少しの傾きでも止まってしまう状態が続くも、調整を重ね何とか

調子が出て来たたようで。。。

やはり、この筒状振り子の揺れる姿は美しいです。

文字盤の琺瑯共々一緒に紙が剥げていた24時間表示も新たに作り直しました。

さぁ~、後8年余り。百年の時を刻むべく歩み出しました。

 

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