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木製糸ケース/都羽根 絹縫糸

2016年10月07日 | 家具

現存数も少なく、状態の良いものも中々ございません、木製「糸ケース」。

元から「手芸店」や「裁縫店」の什器ですから、それも仕方ありません。

今回、ご紹介するのは「都羽根 絹縫糸」の糸ケース。

ガラスの割れも無く、中仕切り板の欠損もない非常に良い状態です。

一番上の「都印」の抽斗は小物入れ、その下3段はカード巻き手縫い糸用、以下6段はミシン糸用の抽斗になっています。

陳列すると、こんな感じでしょうか。。。

今でも老舗の「手芸店」や「裁縫店」でしか見かけることが出来ません「木製糸ケース」。

本体枠組みは「ラワン材」で中仕切り等は「ラワンベニヤ」。

木製糸ケース/都羽根 絹縫糸(昭和中期頃):非売品

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