素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

年賀状ようやく印刷完了

2014年12月21日 | 日記
 父親の年賀状づくりをする仕事が減った分時間の余裕はあるのだが、かえって気分がだらけてしまってなかなか取り掛かれないでいた。「年賀状は25日までにお出しください」の呼びかけが耳に入るたびに、師走の日めくりの早さを感じつつも「明日がある」の繰り返し。

 今週は精力的にトレーニングに励んだので今日はさすがに体が動かなかった。おかげでやっと年賀状の作業に集中できた。年に1回のことなので手順を思い出すことからである。名簿の整理、点検などがけっこう時間をとる。

 もちろん、途中で全国高校駅伝などにも心を奪われたりもした。今年は女、男ともなかなか面白い展開だった。薫英はエースが不振だったのがかえって他の選手の力を引き出した感じで、チームスポーツとしての駅伝の醍醐味を味わえた。男子の世羅は強かった。高速レースは見ていて気持ちが良い。

 おかげで、レース後の作業はピッチが上がった。夕方には印刷完了。夜は京都の世界遺産を巡る2時間スペシャルなどを見てゆっくりくつろぐことができた。今度の大河ドラマは松陰の妹が主人公みたいである。「八重の桜」での長州藩の描かれ方に安倍首相は不快感を覚えたと聞いた。ひょっとしてバランスをとるために?というのは考えすぎ?何かと放送局に注文の多い昨今の自民党だけについつい考えてしまう。
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梅田の地下街をラリーする

2014年12月20日 | 日記
 早朝から雨の予報、こんな日は梅田の地下街で過ごすのが一番となった。ちょうど開催中の梅田スノーマン・フェスティバルで、梅田にある50施設を3エリアに分けてのスノーマンラリーがある。各エリア10ヶ所のスタンプを集めればよい。これを楽しみながらクリスマス前の賑わいを味わうことにした。

 昼食をお馴染みのブリーゼブリーゼ5Fの「接方来」で食べたので、そこが含まれているCエリアを中心にまわることにした。
  各施設のクリスマス飾りを見るのも一興。ブリーぜブリーぜはいつもの操り人形タイプのもの、高さ当てのクイズがあったが、14mと推測。
 そこからハービスPLAZA、ヒルトンプラザ、大阪マルビルへと進むが、迷路ばりの地下街だとあらためて実感。
ヒルトンプラザEAST→大阪マルビルスタンプポイント→ 
 阪神梅田本店の食品街は人人人である。スタンプのあるインフォメーションコーナーを探すのに苦労する。行ったり来たりしているうちについつい赤福を買ってしまった。ディアモール大阪は道が放射状になっていて方向感覚が鈍って難儀する。大阪第1ビル、第2ビルは辺鄙な場所にスタンプがあり、華やかな梅田の中では異空間である。
ディアモール大阪→ イーマ→  予定していたCエリアをまわったので、阪急うめだギャラリー(阪急梅田本店9階)で開催中の『池田あきこ原画展』に行くことにした。いつものアサヒメイト無料特典の有効活用である。

 阪急梅田9階の祝祭広場も賑わっていた。どこからこんなに人があつまってくるのだ?と思わずつぶやくほど。
   ねこのダヤンと初めてご対面である。ダヤン誕生30年を記念した展覧会で、これまでの代表作をはじめとして、描き下ろし作品を含む180点ほどの原画や立体作品などが3つのテーマで紹介されていてファンタジックな世界へと誘ってくれた。

 その一方、池田さんのダヤンの故郷であるボルネオの森林保存の活動も紹介されていて、現実世界の課題にも目を開かされた。
  

 行きは東寝屋川駅に着いたら雨が降り出し、帰りは駅に着くとちょうど止み。結局、雨傘を使うことなく過ごすことができた。道路などの濡れ具合から相当降ったみたいだが地下にいたのでとんとわからず。 いい気分転換になった。
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風穏にして青空。ただそれだけで幸せ気分になれる

2014年12月19日 | 日記
 ここ数日の真冬並みの天候には心も体も縮こまる。今日は風もおさまりほっと一息つくことができる穏やかな日であった。何となく心も体も弾む。1週間ぶりに外走りをする。打上治水緑地往復の10kmコースにした。新しくつくったコースで今回が4回目の走りとなる。1:07:43、1:04:38、1:10:32と寝屋川公園往復よりは起伏の少ない分安定した走りができる。

 公園には犬の散歩、ウォーキング、ジョギングの人たちが多くいた。コンディションが良かったので楽に走ることができ、タイムも1:03:58と縮めることができた。

 帰る途中の本屋の店先で「井沢元彦の歴史手帳2015」が目にとまり、走り終わった高揚感もあり衝動買いをした。来年はこの手帳にトレーニング記録をつけていこう。と後付けの理由をつける。エッセイその他歴史にまつわるデータがコンパクトにぎっしり入っている。

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ジャズダンスとフロアバレエを体験する羽目に

2014年12月18日 | 日記
 木曜のスタジオレッスンは、13:05~13:50「ボクササイズ」、14:00~15:00「ヨガ」である。2つともHさんが指導してくれる。私は有酸素運動の気分転換のためボクササイズに参加している。ヨガは眠ってしまいそうなので入ったことがない。

 ジムへ行くと、Hさんの都合が悪くなくなったのでレッスンの振り替えの知らせが貼ってあった。「ボクササイズ」は「ジャズダンス」に、水曜日にピラティスを担当しているOさんである。「ジャズダンスか?」と迷っているとOさんに声をかけられた。「簡単か?」と尋ねても「感じ方は人によりますから」「テンポはジャズだからゆっくり?」「ジャズにもいろいろありますから」「ボクササイズよりはステップは複雑?」「ダンスですから」とニッコリ。脳に違う刺激を与えるのもいいかと参加。

 ステップはついていけるが、関節の柔らかな動きと回転は難しい。特に、連続して回転が入ると目が回ってしまう。フギュアスケートの選手やバレエの踊り手の視線の取り方などのコツは教えてくれるのだが、理屈ではわかっても体はすぐに反応してくれない。冷や汗という汗をたっぷりかいた。

 スタジオを出ると次の「ヨガ」に替わる「フロアバレエ」を受ける人が待機していた。その中に走り仲間のHさんがいた。「一緒にやりましょう!整理券取ってありますから」とまことに親切なことこの上なしである。「昨日、しっかり走ったから今日はストレッチを中心にしておいたらどうですか。一緒にやりましょう」

 中村格子さんの「大人のラジオ体操」というDVD付きの本にも、ラジオ体操にプラスして行いたいミニレッスンでバレエとヨガがある。一度だけバレエを試しにやってみたが、自分には合わないということが即わかった。そのこともあるのでためらいはあったが、何となくやらねばならない空気がつくられてしまった。
  じんわりとした動きであるが内転筋が弱く、O脚気味の私にはやはりきつかった。途中から、、窓の外では雪もちらつき始めた。帰りのことを心配しながら「プリエ1・2・3・4・・」「ルルベ1・2・3・・・」という声に合わせてがんばりました。 こんな日もあるもんだ。という一日。
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カリン酒をつくる

2014年12月17日 | 日記
 目覚めのひらめきも訪れず「脳活性クイズ」は迷宮入り。思い込みによる漢字違いをどこかでしているのか語彙不足なのかもう一度時間をかけてチェックの必要あり。締切は来年の3月31日なのでしばらく離れておこう。    行き詰まり離れてこそ浮かぶ瀬有り。

 Mさんからカリンの実を取りに来てくださいというメール入った。庭に立派なカリンの木があって毎年実をおすそ分けしてもらっている。今年は連絡がなかったので不作だったのかと思っていた。

 松塚の自宅に伺うと立派な実が2つ。2つでゆうに1kgは超える。Mさん70後半であるが健脚で、昨年は約2年がかりで中山道を踏破。(クリック)そのブログ『中山道西から東へ!」は大いに楽しませてもらった。、今年は東海道にチャレンジ中である。

 帰りにホワイトリカーを購入して、早速かりん酒作り。去年仕込んだカリン酒を今飲んでいるが風邪予防に役立っているかな?
  

 1年後に再会となる。
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