旅行一日目の最後は、大変なことになってしまいました。二日目も盛りだくさんの内容です。引き続きどうぞお楽しみに!
ボクはまたサッカーがしたいんだけど・・・・ 正(しょう)正
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小国から瀬の本高原へ向かう途中、土産物屋さんの前になにやら賑々しい看板。矢印にしたがって薄暗い山道をおりていくと、滝 がありました。
夫婦滝
二つの流れが合流するところに小さいながらもきれいな滝がありました。
チラチラしている賑々しいものは何かと思ったら現代版のハート型の絵馬でした。昔、大蛇にさらわれた娘と娘を救った男がこの場所で夫婦になったという伝説にちなんで、恋愛に関するお願い事が書いてある札がたくさんかかっていました。
《 この道何度も通ったことがあるのに気がつかなかったよ。 くま 》
《 小国は小さな滝がたくさんあるね。夏に行った鍋ケ滝もよかったね。 うさぎ 》
《 こらからどうしようか。 大吊橋はどうする? くま 》
《 とりあえず、瀬の本までいってみようよ。 うさぎ 》
いつも行き当たりばったりのふたりです。観光客で賑わう黒川温泉を抜けて442号線を瀬の本高原を目指して走ります。
夕暮れの 瀬の本高原 に着きました。雄大な風景を写真で伝えるのはとても難しいです。
《 こらからどうしようか。 大吊橋はどうする? くま 》
《 日暮れも近いから、今日はもう沢水(そうみ)でキャンプということにして
明日また考えようよ。 うさぎ 》
《 ボクはいつサッカーできるのかなあ。 正 》
沢水(そうみ)キャンプ場
久住の沢水(そうみ)キャンプ場につきました。ここは、大分県竹田市になります。九重・久住・阿蘇にはたくさんのキャンプ場がありますが、久住連山の南登山口にあるこのキャンプ場がくまもうさぎもいちばん好きでこちらのほうに来る時はたいていここに泊まります。
シーズンオフなので管理棟は閉まっていますが、登山者のためにトイレや水道は使えるようになっています。誰もいないかと思ったら、車が2、3台とまっていました。やはり車で旅行中の人のようです。
くまが鍋を持って水を汲みにいきました。うさぎはその間にテーブルを組み立てます。暗くなる前にと思ってうさぎはランプを探します。
ガーーン!
ランプがありません。忘れたぁー!
《 まあ、いいか。今のうちにさっさと食事作ってしまえば。 うさぎ 》
くまが戻ってきました。
《 あとは寝るだけだからいいよ。カップラーメンでいいから急いでお湯沸かそうよ。 くま 》
《 燃料のボンベはどこ? くま 》
ガーーーン!
燃料ボンベがありません。忘れたーーーぁ! 食材はあるけど肝心なものを持ってきていないのでどうしようもありません。
いつもバタバタして出てくるので、たいてい何かひとつぐらいは忘れ物がありますが、こんなにひどいのははじめてです。何の為にキャンプ道具を積んできたのかわかりません。落ち込むうさぎですがくまは「まあ、こういうこともあるさ。」となんだか珍しく余裕の態度。
結局、沢水ではサッカーだけしかできませんでした。正は喜びましたがうさぎはまだ落ち込んでいます。明日の九重大吊橋見物に備えてさっき来た道を戻り、何とかなるさと真っ暗な中を牧ノ戸峠を超えて九重の長者原へと向かうことになりました。別に何のあてがあるわけでもないのですが・・・。おなかも空いてきました・・・・。
《 暗くて写真が撮れませんでしたので、くまとうさぎがお気に入りの「沢水キャンプ場」の様子は、また後日「番外編」でご紹介したいと思います。》
・・・・・・・・・・・・ つづく ・・・・・・・・・・・・
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