うさぎガーデン南の外構の
クリスマスホーリーです。
まだ全部ではありませんがずいぶん
赤くなりました。
ジグザグのレンガの壁とまっすぐなレンガの
壁の間の途切れた空間のところに
クリスマスホーリーを対で植えています。
手前の花壇がやはり寂しいので
(ムスカリは植えてあるのですが・・・)
少しやり変えたいなあと思っています。
両側の長い葉はアガパンサスです。
こちらは玄関前の孔雀のトピアリー。
広げた羽の表側は、
こんなにパラパラですが・・・
裏はたくさん実がついています。
逆ならよかったのにと思いますが、
毎年、剪定したところでないと
なかなか実がつかないようです。
ササッとアップして終わるつもり
だったのですが・・・
ここで、また、ひっかっかってしまいました。
いつもこれで時間がかかってしまいます。
真剣に見て下さっている方も多いので、
やっぱりいいかげんなことは書けないと・・・
何にひっかかったかというと、
ヒイラギとクリスマスホーリーの違い、
西洋ヒイラギとは・・・などなど。
ヒイラギと西洋ヒイラギは全く別種だって
ご存知ですか。
なんかややこしいのですが、調べて見たら
モチノキ科の西洋ヒイラギ
(クリスマスホーリー)と
モクセイ科のヒイラギと、
モチノキ科で小ぶりの実がなるヒイラギモチ
というのがあるんですね。
クリスマスの飾りつけとして日本で一般的
なのはヒイラギモチの方だそうですが、
この3つが混同、あるいはいっしょにされて
ヒイラギと呼ばれていることが多い
ということです。
節分の日に、枝に鰯の頭を刺して戸口に
立てておくという風習に使うのは
ヒイラギのほうで、裏鬼門(北東の角)に
植えれば魔よけになるという
縁起木だそうですが、
何と黒い実がなるんですよ~
ヒイラギは、年を経るにつれて葉の尖りが
取れて丸くなっていくので、その様子を
人が功徳を積む様子になぞらえて
寺社の御神木として奉られることも
多いそうです。
うさぎガーデンにはヒイラギはないので、
実際にくらべて見ることができませんが、
ヒイラギの葉のつき方は対生で、
西洋ヒイラギは互生だそうです。
で、南の外構の分は
西洋ヒイラギ(クリスマスホーリー)だと
思うのですが、クジャクのトピアリーの
ほうは少し感じが違うので、何だろう・・・
赤い実がなっているので、
ヒイラギではないことは確かだと思い、
画像を検索してみたのですが、
ネットの画像もいろいろ
混じっているようで・・・
でも、どうもヒイラギモチのようです。
これからはヒイラギモチと呼ぶことにしますね。
別名をチャイニーズホーリー、
支那柊(しなひいらぎ)、というそうです。
ほら、こんな別名だからまたややこしく
なるんですよね(笑)
クリスマスホーリーの名で流通していることも
あるそうですが、西洋ヒイラギが本来の
クリスマスホーリーだということです。
<追記>
ヒイラギモチと呼ぶと書いていますが、どうも
チャイニーズホーリーと呼ばれることの方が
多いし、わかりやすいようなので、
当ブログでは、現在はチャイニーズホーリーの
名前を使っています。
ややこしいものついでに、こちら、
先日クリスマスリースに使った
名前がわからない実。
あの時は写真がわかりにくかったので、
また写真を撮りました。
葉の表と裏で色が違う低木です。
モチの木、ガマズミの仲間などいくつか候補が
上がっていますが、どうもわかりません・・・
どなたかご存じの方、教えて下さいね。
<追記>
この植物の名前を教えていただきました。
コトネアスター・ラクテアです。
中国西部~ヒマラヤ原産。
バラ科シャリントウ属の常緑低木。
(通りすがりのTwitterユーザー)さんへ
5年間、わからなかった名前がわかって
とてもうれしいです。
わざわざ調べていただき、
ありがとうございます。
2019.12.15
今日は快晴ではありませんが、
なんとか晴れてよかったです。
くまが休みだったので、正ちゃんは
少し遠くまでお散歩に行ってきました。
お土産いっぱいくっつけて帰ってきました。
あらら・・・
セーターにも着いていたので、脱ぎました~
なかなか取れないので手間取って・・・
だんだん正ちゃんが不機嫌に・・・
ついに・・・
(注↓ 動きます)
ぎゃあ~っ、やめてくれ~~っ!
わかった、わかった・・・
くま、ついに降参です。
たまには、はしゃぐこともある正
ちゃんでした~
さっき記事作成途中に、
ちょっとくまの様子を見に庭に出てみたら、
またやらかしてくれてました。
箒を作るのに抜いておいたコキアを
燃やしてしまっていた。
何で植えているか言ったでしょう!
ブログにも書いてたでしょうが!
まだ残ってるからよかったけど、
ほんとにこれだから
油断できないよ、まったく。