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<正ちゃんの花と緑の旅>の続きです。
道の駅「樋脇」で、二泊目の車中泊をした
うさくま家は、鹿児島市内を目指します。
車窓からの景色。山また山のなだらかな
傾斜の土地が延々と続きました。
今まで通ったことのない道を通ったので、
また鹿児島のイメージが少し変わりました。
鹿児島市街地に入ったころ、
ふと窓の外を見たら隣りを走る車にびっくり。
灰だらけです。桜島の灰かしら。
この車の人、フロントガラスもこんな状態の
まま運転していたので、またびっくり。
ワイパーかけると傷がつくのでしょうか?
運転危なくないのかなあ・・・
今回の旅行は、今まで行ったことのなかった
天草に行くことと、イルカウォッチングをして
島原でのイルカ遭遇ゼロのリベンジをすること
だけは、決めていたのですが、他は特に
考えずに出てきてしまいました。
鹿児島市内も特に予定していたところは
なかったので、とりあえずはどこか
桜島の見える港の方へと行こうということに
なりました。
ショッピングモールがあったので、
行ってみることに。ドルフィンポートです。
ドルフィンポートと海岸の公園をつなぐ
歩道橋の上からの景色。
正ちゃんも景色を眺めています。
正ちゃんは、高いところから景色を眺めるのが
好きです。
ドルフィンポートで長い行列ができていた
ラーメン屋さん。「鹿児島らーめん本流」と
書いてありましたが、美味しいのでしょうか?
ドルフィンポート前の公園。
桜島や行きかうフェリーなども見える
気持ちのよいところでしたが、昨夜の雨が
上がって蒸し暑くて・・・。
ドルフインポートのお店は正ちゃんが
入れませんので、ここで道の駅の直売所で
買ってきたお弁当を食べることにしました。
暑かったのでさっぱりしたものがいいと
お蕎麦といなり寿司を買ってきていました。
大きくておいしそうなおいなりさんでしょう。
ああ、お腹空いたと、うさぎがいなりを
箸に挟んで口へ持っていこうとしたとたん、
突然、そのおいなりさんが消えました。
ピンボケですが・・・犯人です。
ひゃあ~、ビックリしたあ~。
あっという間のできごとでした。
うさぎの手にも箸にも全く触れることなく、
トンビはおいなりさんをかっさらって
いきました。あっけにとられるくまとうさぎ。
まさに「鳶に油揚げをさらわれる」が
目の前で起きたのでした。
そういえば、鳶がはるか上空を飛んでは
いましたが・・・
しっかり狙われていたんですね(笑)
ゴールデンウィークで、
ショッピングモールは賑わっていました。
暑かったので何か冷たいものをと、
探したらありましたよ。
鹿児島名物「白くま」です。
大きさがわかりにくいですが、二人で食べても
十分な量でした。
こうして一行はドルフィンポートを出発。
次の目的地へと向かいました。
冷房を入れてもらって、ご機嫌な正ちゃんです。
南国らしい街路樹が並ぶ道路。
次の目的地で、まず目に入ったのは
鮮やかな黄色のお花でした。
イペーの木です。
南米原産のノウゼンカズラ科の落葉高木。
近年、宮崎市や鹿児島などで緑化樹や
街路樹として人気が高いそうです。
ブラジルでは国花に指定されているとのこと。
あ、そう、そう、お花と言えば、鹿児島では
このお花もあちこちで咲いていました。
ニオイバンマツリです。民家の庭や公園など
いたるところで見かけました。
ちょうど満開、とてもきれいでした。
やはり南国、どこも大きく茂っていました。
こちらはうさぎガーデン、
玄関西口に植えているニオイバンマツリ。
19年前の鹿児島旅行で初めてこの花を
見ました。場所は宿泊した指宿の観光ホテル。
広いロビーに入った途端、どこからともなく
良い香りが漂ってくるので、何だろうと
思ったら、このお花が植えてある大きな鉢が
あちこちに置いてありました。
その時初めてニオイバンマツリを見ましたが、
名前は聞き忘れてしまいました。でも、
その香りと独特の色合いはずっと心に
残っていて、数年後に園芸店で見かけたときは
うれしくてすぐに買って植えました。
それから十数年、ここでは、
なかなか大きくなりません。
昨年の大寒波では枯れたかと思いましたが、
ようやく持ち直してきて花も咲きました。
この花を見るといつも、今までの鹿児島旅行を
いろいろと思い出します。
鹿児島は今回で7回目の旅となりました。
次回へ続く
※旅行記事は、不定期でアップしています。
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本日二記事目です。
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