7月下旬から8月中旬にかけて、我が家の庭に咲く真っ白なユリ。
これまでshuの花日記ではタカサゴユリとして紹介してきました。
2年前の日記で、「侵入生物をきれいに撮る」のカテゴリーで紹介しています。
その記事でも書きましたが、タカサゴユリはテッポウユリとの交雑種が多く、園芸用に交雑、育種されたものにシンテッポウユリがあります。
今年、我が家に見た目が違う2種類のユリが咲きましたので、これを機にタカサゴユリとシンテッポウユリの違いについてまとめたいと思います。
■タカサゴユリ
・葉は細長い。幅は4~13mm。
・花の基部と花筒には紅色の筋が浮かぶ。香りがある。
■シンテッポウユリ
・葉は上記と同様。幅は2~7mm。
・花は純白が基本。香りが弱い。
■タカサゴユリとシンテッポウユリの雑種
・両者のいずれかの性質、または中間の性質を示す。
さて、それでは我が家に咲いた花をご覧くださいませ。これらは上記のどれに該当すると考えるべきでしょうか?
① ・高さ 45cm。 ・葉の幅 8mm。
花筒に紅色の筋がはっきりと出ています。これはタカサゴユリと言ってよさそうです。
しかし、この株は今年初めて花をつけました。翌年どのような性質を示すか興味深いです。
ちょっと邪魔なところに生えていますが、来年まで残して確かめようと思います。
② ・高さ 93cm。 ・葉の幅 13mm。
花筒は純白に見えます。でも葉の幅が広く、シンテッポウユリとも言えません。タカサゴユリとシンテッポウユリの雑種と考えた方がよさそうです。
③ ・高さ 94cm。 ・葉の幅 13mm。
つぼみを見ると赤い筋が見えます。②以上にタカサゴユリの特徴が出ている雑種のようです。
おまけの写真です。いずれも我が家の庭に咲いています。
・キキョウ(6月から咲き続けています)。
・アサガオ(毎年落ちた種が発芽して花を咲かせます)。
・ブッソウゲ(今年は外に出しました)。
2022/08/07 2022/08/15
これまでshuの花日記ではタカサゴユリとして紹介してきました。
2年前の日記で、「侵入生物をきれいに撮る」のカテゴリーで紹介しています。
その記事でも書きましたが、タカサゴユリはテッポウユリとの交雑種が多く、園芸用に交雑、育種されたものにシンテッポウユリがあります。
今年、我が家に見た目が違う2種類のユリが咲きましたので、これを機にタカサゴユリとシンテッポウユリの違いについてまとめたいと思います。
■タカサゴユリ
・葉は細長い。幅は4~13mm。
・花の基部と花筒には紅色の筋が浮かぶ。香りがある。
■シンテッポウユリ
・葉は上記と同様。幅は2~7mm。
・花は純白が基本。香りが弱い。
■タカサゴユリとシンテッポウユリの雑種
・両者のいずれかの性質、または中間の性質を示す。
さて、それでは我が家に咲いた花をご覧くださいませ。これらは上記のどれに該当すると考えるべきでしょうか?
① ・高さ 45cm。 ・葉の幅 8mm。
花筒に紅色の筋がはっきりと出ています。これはタカサゴユリと言ってよさそうです。
しかし、この株は今年初めて花をつけました。翌年どのような性質を示すか興味深いです。
ちょっと邪魔なところに生えていますが、来年まで残して確かめようと思います。
② ・高さ 93cm。 ・葉の幅 13mm。
花筒は純白に見えます。でも葉の幅が広く、シンテッポウユリとも言えません。タカサゴユリとシンテッポウユリの雑種と考えた方がよさそうです。
③ ・高さ 94cm。 ・葉の幅 13mm。
つぼみを見ると赤い筋が見えます。②以上にタカサゴユリの特徴が出ている雑種のようです。
おまけの写真です。いずれも我が家の庭に咲いています。
・キキョウ(6月から咲き続けています)。
・アサガオ(毎年落ちた種が発芽して花を咲かせます)。
・ブッソウゲ(今年は外に出しました)。
2022/08/07 2022/08/15