思い出される甲子園

やりましたねぇ阪神！交流戦では頼もしい戦いぶりを見せてくれてます。　３対２で西武に勝った訳ですが、松坂からの１勝は非常に価値ある勝利だと思います。　最後はハラハラさせられましたが、この日登板したウイリアムス以外の投手（杉山・久保田・藤川）は、いわゆる「松坂世代」なんですね。

　そうして思い出されるのが１９９７年～９８年の甲子園、人々の脳裏に焼きつく数々の名勝負・熱戦・選手たちの顔・・・この年前後に甲子園で活躍した選手のうち１軍でやってるのは、少し調べただけでも・・・

ホークス・杉内（鹿実）・和田（浜田）・新垣（沖水）、
ロッテ・寺本（明徳）※野手に転向・久保（関大一）、
阪神・久保田（埼玉滑川）・、西武・赤田（日南学園）、
横浜・古木（豊田大谷）・田中（ＰＬ）・村田（東福岡）、
広島・東出（敦賀気比）などなど・・・他にも多くの名選手がプロ入りしました。

　特に９８年夏の甲子園では、準々決勝の「横浜・ＰＬの延長１７回」、準決勝の「横浜・明徳の６点差大逆転サヨナラゲーム」は、涙無しでは見られなかったですよ。

　今年も夏の甲子園が待ち遠しいです。