オリンピックはロンドンに

接戦の末、ロンドンが２０１２年のオリンピック開催都市に決定されました。　
　パリ、ロンドン、モスクワ、マドリード、ニューヨークと５都市に絞られ、最終選考に入ったわけですが、有名人の招致演説合戦を繰り広げた末、投票の少ない最下位が脱落していくという過程の中で、まずモスクワ、そしてニューヨーク、次に２位のパリとの２票差でマドリードが落ち、最後の決選投票では４票差でロンドンが逃げ切ったということでした。

　競技場へのアクセスや施設の充実度ではパリの方が整っており、下馬評ではパリ断然有利と誰もが思ってました。（僕はマドリードになるんでは？とダークホースに期待してました。（根拠はありません(^_^;)）

　ロンドンでの開催ということで、イギリスについて調べてみましたら・・・　

イギリス「UK（ユナイテッドキングダム）＝連合王国」というのが通称であり、正式には「The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland（・ユナイテッド・キングダム・オヴ・グレイト・ブリテン・アンド・ノーザン・アイルランド）＝グレートブリテンおよびアイルランド連合王国」っていうらしいですよ。

　Wikipediaを読んでいくと、「イングランドがウエールズ、スコットランドを併合し、グレートブリテン王国となり、アイルランドを併合して（グレートブリテンおよびアイルランド王国）となった。その後アイルランドの北部６州以外の２６州が独立し、（グレートブリテンおよび北アイルランド王国）となった。」と書いてあります。

　ややこしい国なんですねぇ(-_-;)　

　オリンピックプラス　FUN & GAMES
『スーパーマルチスポーツブログ』　ちょっと上級のスポーツファンをめざすあなたに ・・・というブログに書いてあるように・・・

　サッカー協会も「イングランド・ウエールズ・スコットランド・北アイルランドと、ちゃんと？４つあり、それぞれがワールドカップ出場をかけて戦うんですよ。　イングランド：スコットランド戦なんかは、お互いに燃え燃えで、毎回熱い戦いが繰り広げられてます。

　そういうことを考えると、日本は島国であり、陸続きに国境がないことから、そういう歴史的な背景が無いので、非常に平和であることを実感しますわ。