「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

小説のレビュー、家族の出来事、趣味の事、スポーツ全般など、日々の出来事をつづりながら、一日一日を心豊かに過ごせれば・・・

有名ラーメン店の悲劇

2005年07月24日 | ラーメン
京都は美味しいラーメン屋さんが多いです。 有名なところでは「銀閣寺 ますたに」、「北白川 東龍」、「北大路 いいちょ」、「たかばし 新福菜館・第一旭」などなど、皆さんご贔屓のお店があると思います。

 しかし、雑誌やテレビで紹介され、お客さんがドンドン押し寄せ、忙しさのあまり?味が落ちたりサービスが疎かになったりした店もあります。 東京では、のれん分けした店と、親方がモメた話とかありましたねぇ。

 今日は、何年か前に「相当うまい!」と友達に言われて1回だけ行ったことのあるお店(そんなにうなるほど美味しくなかった)に、出向いたところ、2号店らしき店ができていて、フラリと入りました。

 店内は満員で、外にも並んでおられる方がありました。 ようやくカウンターが空いたので座って大盛を頼んで食べましたら「おお!こないだより美味しいやん!」と、思ってた以上に美味しかったので、バリバリ食べました。

 しばらくすると!「何や?このかたまりは?」と思ってみると、麺が団子状というか、固まったまま(麺打ちをする時に手で持つ端っこの部分のような状態)の物体が出てきて、「はぁぁ!?」と、怒りというか呆れというか、何とも言えない感情がこみ上げてきました。

 もちろんその部分は食べずに「ごちそうんさんでした」と言って、お金を払ってから、箸で、その団子を持ち上げて、レジの女性に「こんなんなってましたよ」と言うと、麺茹でをしている兄さんを呼んできたので「こんなん客に出したらアカンのちゃいます?」と言うと「はぁ・・・・」と一言、スミマセンという謝りの言葉はありませんでした。

 ラーメンの味自体は美味しいんですよホンマに。でも、「二度と行くまい!」と思いました。 これは極端な例だと思いますが、似たような事例は沢山あると思います。 バンバン流行っている店も、どうか初心を忘れることなく、お客さんに喜んでもらえるラーメン作りに邁進してもらいたいと思います。味は美味しいのに店員の態度で「30点」です。