「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

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サンガ○タイガース×

2006年09月17日 | スポーツ
サンガは、福岡との打ち合いを5-4で制して以来、マリノスに惨敗、エスパルスに惜敗、アントラーズに惜敗と、守備面の立て直しには明るい兆しが見えてきたものの、相変わらずの決定力不足で、今回のFC東京戦で勝利できるかどうかで、降格への階段を転げ落ちるのか、崖っぷちで踏みとどまることができるのか、本当にギリギリの状態でした。

そんなプレッシャーのかかる中、前半17分にパウリーニョがPKをゲットし、1-0で折り返し。 FC東京も3連敗で、チーム状態も悪い中、取りこぼしはできないと、必死の波状攻撃。

これを石井や登尾が厳しいチェックで防ぎ、正ゴールキーパーの風格さえでてきた西村がファインセーブを繰り返す。

最後の最後まで気の抜けない展開でしたが、2003年以来のJ1にての完封勝利、まさに薄氷の勝利を得まして、勝ち点3をゲット。 15位の広島が負けたため、勝ち点差は5に縮まりましたが、大久保が調子を上げてきているセレッソも勝ったので17位との差は2と厳しい状態は変わりません。

しかし、守備がしっかりしていれば失点を防げますし、負けない試合展開から、少ないチャンスをものにして、最少得点差で勝ちを拾うことができるでしょう。

次は23日のジェフ千葉戦ですが、活きのいい「オシムの申し子」たちが多く揃っているチームですし、その次は強敵浦和レッズですわ。

何とかこの2戦を乗り切れば、大宮、新潟、大分など、比較的マシ?なチームとの対戦があります。

楽な試合は1試合もありませんが、崖っぷちに強いサンガ魂を見せてもらって、何とかJ1残留を決めてもらいたいですよ。

そして、われらが阪神タイガースですが、絶好調で迎えた天王山「対ドラゴンズ戦」ですが、初戦は0-7、そして昨日はベテラン山本昌に屈辱的な「ノーヒット・ノーラン」を献上してしまいました。

これでまたまた6ゲーム差と絶望的な状況になりましたわ。 やっぱり相手チームが甲子園を苦手と思うように、阪神にとって名古屋ドームは、まさに鬼門ですよね。
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