「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

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二人の佑ちゃん!だが、野球の佑ちゃんは・・・(-_-;)

2011年02月07日 | スポーツ
「入るときは心が震えた・・・」

インテルの長友佑都(という呼び名が既にカッコいいよね)」が、早速、セリエAデビューを果たしました。

3点リードの後半途中から、スナイデルに替わっての出場で、果敢に左サイドを駆け上がり、エトーに決定的なパスを送ったり、何度かチャンスを演出してましたよね。

>イタリアの大手スポーツ紙、ガゼッタ・デロ・スポルトで
>インテル担当を務めるダッラビーテ記者は「将来性がある。
>インテルの一員として活躍するはず。いい駒になれる」と
>長い目で見る。
>「ディフェンスを学ぶ必要はある。3、4年もすれば、
>一つ前の位置(左MF)でも信頼できる選手になると思う」
>と話した。
>実は、レオナルド監督も中盤のサイドでの起用を選択肢に
>入れていることを明かしている。
>インテルの公式チャンネルで担当歴8年のモンザーニ記者は
>「ナガトモは動きが速い。イタリアでプレーするためには
>重要なことだ」と言う。
>左サイドバックの長友を見て、かつてインテルでもプレーした
>元ドイツ代表DFアンディ・ブレーメを思い出すという。
>「クロスが正確で、ピッチの端から端まで走る。ナガトモも
>足を止めないから・・・

と、上々の評価です。今後が本当に楽しみです


さて、サッカーの佑ちゃんは、イタリアで上々のデビューを果たしましたが・・・、


一方、連日連夜の過熱報道振りに、やや食傷気味なのが「野球の佑ちゃんこと・日本ハムの斎藤佑樹投手」でしょう

斎藤佑樹がダルビッシュとブルペンで競演」ってね
ダルビッシュと並んでブルペン入りしたから何やというのよ・・・

もちろん高校野球、大学野球というキャリアを経て、その場その場で結果を残してきてはいますが、プロ入りしてからは、まだ何の結果も出してないし、かえって高すぎる期待感から斎藤佑樹投手に大きなプレッシャーを与えることになると思いますよ。

タダでさえ結果を残すことが難しいプロ野球界において、しかもピッチャーですから、1年を通して活躍し、数字を残すということは並大抵のことではありません。

マスコミやファンの皆さんには、もう少し冷静に見守ってやっていただければと、「野球の佑ちゃん」を応援する一人として思いますよ。