「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

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前厄「厄除祈願」、石清水八幡宮へ

2011年02月11日 | 雑感・日記的な
そうです、僕は昭和46年生まれ、今年で40歳になるため、前厄にあたります

といっても、厄除祈願に行く人も行かない人もあると思いますが、やっぱりねぇ~・・・ 人一倍、そういう風習や慣例などを気にする典型的な日本人の僕としては「そら厄除祈願に行っとかなアカンやろ!」と思ってました。

滋賀県大津市にある「立木山寺」に登る予定でしたが、年明けに会った友だちが、「俺ら前厄やろ?去年からいろいろとあったしなぁ・・・ 年明けすぐに石清水八幡宮に参ってきて、ご祈祷してもらってきたわ」と言ってまして、「石清水八幡宮かぁ・・・」と、思って調べてみると・・・

>京都の鬼門(北東)にある延暦寺と対峙して京都の裏鬼門(南西)を守護する神社である
>日本三大八幡宮のひとつに数えられ・・・
また別の記事では
>京都では男は石清水八幡宮が厄除けの神様・・・
>全国屈指の厄除け神社の一つです・・・

等々、大変有難い神社やということで、早速、休みを利用して行くことにしまして、家の玄関から10:00頃に出てみると・・・、

雪がチラチラ舞っており、「メッチャ寒いやんまぁしかし、これも修行の一つや」と、訳のわからんことを言いながら、車を南に走らせ、石清水八幡宮の鳥居前に着きました。

駐車場に車をとめて、歩いて裏参道の急な階段を登りました。



「シーン・・・」と静まり返った木々の中を時折聞こえる野鳥の鳴き声に耳を澄ましながら、555段ある階段を登りましたが、案外楽に登れましたよ

早速、ご祈祷のお願いを書いて、「八幡御神矢」も購入し、寒さに震えながら、ご祈祷控え所で待つこと20分、ようやく本殿に上らせていただきました。

本殿で15名ほどの方と一緒にご祈祷を受けたんですが、「京都市・・・、Shu・・・41歳(数え年)前厄厄除祈願・・・」と、神職の方が僕の住所・名前を奏上していただいた瞬間には、非常に身の引き締まる思いでありました

無事にご祈祷を済ませて、帰り道は比較的なだらかな表参道を下りまして、ようやく「前厄厄除祈願」完了でした

今年で40歳・「不惑」といわれている40歳ですが、毎日毎日、惑いながら生きております・・・

どうか、この1年無事に過ごせますように