大切な人が信じていることを、わたしは理解できるだろうか。
一緒に信じることができるだろうか…。
病弱なちひろを救うため両親はあらゆる治療を試みる。
やがて両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき…。第39回野間文芸新人賞受賞作。「BOOK」データベースより
ほのぼのとした描写を読み進めながら「このままで終わるわけがない!きっと最後にとんでもないクライマックスとオチが待ってるはず!」と、信じて読み続けましたが、最後まで何にも起こらず(-_-;)
そういう期待をしながら読む小説ではなかったのかも知れませんがねぇ(^_^;)
とても惹き付けられる物語の展開だけに、ドーンとくるラストを期待せずにはいられませんでした。
まぁ、かえってそれが良いのかも知れませんが、個人的には、大どんでん返しを期待してしまいました。
ハートウォーミングなファミリーストーリーとして捉えれば、それはそれで良作かも知れません。
★★★3つです。
一緒に信じることができるだろうか…。
病弱なちひろを救うため両親はあらゆる治療を試みる。
やがて両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき…。第39回野間文芸新人賞受賞作。「BOOK」データベースより
ほのぼのとした描写を読み進めながら「このままで終わるわけがない!きっと最後にとんでもないクライマックスとオチが待ってるはず!」と、信じて読み続けましたが、最後まで何にも起こらず(-_-;)
そういう期待をしながら読む小説ではなかったのかも知れませんがねぇ(^_^;)
とても惹き付けられる物語の展開だけに、ドーンとくるラストを期待せずにはいられませんでした。
まぁ、かえってそれが良いのかも知れませんが、個人的には、大どんでん返しを期待してしまいました。
ハートウォーミングなファミリーストーリーとして捉えれば、それはそれで良作かも知れません。
★★★3つです。