まわる世界はボーダーレス

世界各地でのビジネス経験をベースに、グローバルな視点で世界を眺め、ビジネスからアートまで幅広い分野をカバー。

眺めているだけで懐かしい、世界の音楽アーティストの歴史

2020-07-04 11:40:35 | 音楽

1969年から2019年までの、音楽アーティストの人気の変遷をグラフで動画化したサイトがありました。”Data is Beautiful"というYouTubeチャンネルで、いろんなデータを動画で紹介しています。古い時代は、レコードの売り上げ枚数、近年では、CDおよび、オンラインでのストリーミングの売り上げ数も入っているようです。動画で10分弱です。こちらがその動画です。



なんか懐かしいですね。自分の若い頃の記憶を辿るには良いです。動画だと、さっと流れてしまうので、所々キャプチャーした画像をつけておきます。



1970年。大阪万博の年です。ビートルズですね。私は中学3年生でした。ラジオでかかっていたビートルズの曲は覚えています。が、中学2年から、たまたまテレビで見たサンレモ音楽祭のカンツォーネに魅了されて、英語そっちのけでイタリア語を勉強しておりました。ジリオラ・チックエッティの『雨』という曲がきっかけでした。ウクレレも校舎の裏でこっそり弾いていました。



1973年。レッドツェッペリンが一時トップになりますが、エルビスプレスリーが一位になります。高校の頃ですね。この頃はラジオの深夜放送と、フォークです。中島みゆきの『時代』がよくかかっていました。



1975年。エルトン・ジョンが一位ですね。東京の大学で、英文学をやっていた私ですが、この頃は邦楽でしたね。



1976年。イーグルスが一位に。クイーンも来ますね。



1980年、マイケル・ジャクソンです。この頃、私は会社に勤めだしました。



1982年、クイーンが首位に!



すぐにマイケル・ジャクソンに首位を奪い返されますが、1985年にマドンナが首位を奪います。
マドンナとマイケルの首位争いが続きますが、1994年…



ホイットニー・ヒューストンが一位に。マライヤ・キャリーとかもトップ10に入っていますし、フレディ・マーキュリーが1991年に亡くなっているのに、クーンがまだ健在ですね。



1997年、セリーヌ・ディオンが一位になりますね。映画『タイタニック』の封切りの年でした。この年から私はシンガポールで仕事をし始めます。



1998年、バックストリートボーイズが来ます。一時、エルトン・ジョンが来ますが…



2001年からはエミネムです。しばらくエミネムの天下が続きます。



2008年に、Rihannaが一位に。この頃、私は香港におりました。



2013年にDrakeが。Psyが二番手につけていますね。この頃、私は日本におりました。

2016年にはジャスティン・ビーバーが、そして2018年には、エド・シーランが来ます。私は再びシンガポールに来ています。



2019年、ルイス・フォンシです。韓国のBTSも健闘してます。私はインドにほぼ毎月のように行っていました。



このグラフの最後は、Drake。BTSが二番。

トップ10に入るだけでもすごいことなのですが、時代は移り変わり、人気アーティストもこんなにも変わっているというのがよくわかります。時の流れの速さを痛感しますね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする