明治大学のリバティータワーで会催された
国際ビジネスコミュニケーション学会に出
かけてきました。3連休の真ん中で、天気
は最高の行楽日和だったのですが、何とな
く面白そうな気がしたので、出席すること
にしました。
グローバル研究会を主宰する明治大学の
先生からメールでお知らせを受けていたの
ですが、公開講演ということだったので、
行ってみました。
学会と名前のつく場所に参加したのは生ま
れて初めてでしたが、国際ビジネスコミュ
ニケーション学会なんていう学会があった
のですね。自分の仕事では国際ビジネス
コミュニケーション的なことをやっていた
のですが、こういう分野をアカデミックに
研究している人々がこんなにいると知って
これまたびっくりでした。
久々に学生になった気分でした。明治大学
のリバティータワーの13階の1134教室に
は数十人の人々が。その内訳は、大半が
いろんな大学の先生のような感じでした。
あとは、学生が若干名。その他、企業に
勤めている人も何名かいたようです。
最初の講演は、東洋学園大学のSarah
Louisa Birchleyという先生の英語の講演。
ウェールズ出身ということですが、とても
聞きやすい英語でした。Sensemaking
and Communicationというタイトルの
講演でした。ビジネスコミュニケーション
においては、日本人だとか、アメリカ人だ
とかいう文化的な背景はあまり関係がない
という話しが印象的でした。
そして傳田(でんだ)信行氏の講演です。
インテル日本の元会長、インテル米国本社
の元副社長、現在、傳田アソシエイツとい
う会社の代表取締役社長をやられている方
ですが、『世界標準で考える』という講演
は印象的でした。
インテルは今や世界ナンバー1の半導体
メーカーなのですが、その成長は日本法人
の傳田氏なくしてはありえなかったという
事実を知ってびっくりしました。
以前は私も、広告関連の仕事で、NECの
半導体や、東芝のノートブックパソコンや、
半導体製造装置の会社や、半導体製造検査
装置の会社の仕事に携わったことがあるの
ですが、インテルのことはそれほど知りま
せんでした。
実は、インテル全体の品質を向上させたの
も、Intel Insideの前身とも言うべきIntel
in itのコンセプトを開発したのも実は日本
人だったというのは驚きでした。
このあたりのことは、こちらのサイトに
出ています。
社長チャンネル・傳田信行
またこちらも参考になります。
傳田流 成功法
何かとても勇気づけられた気がします。
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