この地球上、いや、宇宙上、太陽の中心にある水輪に潜む太陽の生命体ですら、水無くては、生命を保持出来ないし、生命が産まれない。水とは、あらゆる生命の母であり、その水の母は先天なる無形の存在である。
大阪には、住吉大社があります。その住吉大社の境内には、大海神社があり、そこの真名井の御手水は井戸水にで在ります。そして、この井戸には潮満の珠が埋められておられると伝承されております。
大海神社の井戸水は飲めませんがちょっと潮味です。かつては太古は海辺であった所以でありましょう。この水は再生と清浄の因子を持つ水であり、私は良く磐笛達を沐浴させます。
昔、丹後の元伊勢籠神社の奥宮の真名井神社。そこの御神水を全国の聖域に撒き、水徳を施す神業者がおりました。一般の人から見れば無意味なる行動であり、お金と時間の無駄と思うかも知れません。事実、本人にとっては無意味であり、そんな事をしても本人におかげはありません。決して幸運は訪れません。されど、世の転換期に於いて、無意味なる行動は、先天では施無為であり、無為に施す、観音の働き、富士の神の働きでもあるのです。
水で言えばイエスが火の洗礼を施す前に、ヨハネは水を以てイエスと庶人を洗礼をした。ここに、イエスは神の本源を悟るのであります。
釈迦は牛の乳を飲み、水徳の生命を悟り、空海は水をもって灌頂をし、宇宙意識を仏弟子に諭した。
老子は「上善水の若(ごと)し。水善く万物を利して争わず」と言ったが現実には、水害もあり、東北大震災では、津波により、多くの善男善女が亡くなられた。近年の台風の災害も然り。
それでも、生命の在る存在は、水が無くては生きては行けない。
孟子は「源泉混混として昼夜を置かず。」(水は水源の泉からどんどん湧き出して昼夜間断なく流れて、途中くぼんだ処があるとそこを満たしてまた先へ流れて遂に海に到達するものである。この様にすべて本源あるものはこんこんと湧き出て来て絶えることがない。)
山水沙木は必ず人が生誕する以前にある。故に智者は水に親しみ、仁者は山に親しむのである。
何を悟りと言うのであろうか。人は等しく腹から悟るのである。腹には氣海丹田があり、この氣海より天命を受け入れるのである。
観自在菩薩は、甘露水を以て六道に迷える諸々霊を救うのである。
私は、坐しているだけでは無い。磐笛を賜ってからは、共に神業に従事ようと。丹後の真名井神社の御神水を住吉大社へ。住吉大社の大海神社の御神水を六甲山の磐座へ。六甲山の御神水を大神神社 三輪山の磐座へ。三輪山の渓流の御神水を貴船神社、鞍馬山へ。貴船の御神水と鞍馬山の御神水を……。
吾が水業は濁らず滞らず。
大阪には、住吉大社があります。その住吉大社の境内には、大海神社があり、そこの真名井の御手水は井戸水にで在ります。そして、この井戸には潮満の珠が埋められておられると伝承されております。
大海神社の井戸水は飲めませんがちょっと潮味です。かつては太古は海辺であった所以でありましょう。この水は再生と清浄の因子を持つ水であり、私は良く磐笛達を沐浴させます。
昔、丹後の元伊勢籠神社の奥宮の真名井神社。そこの御神水を全国の聖域に撒き、水徳を施す神業者がおりました。一般の人から見れば無意味なる行動であり、お金と時間の無駄と思うかも知れません。事実、本人にとっては無意味であり、そんな事をしても本人におかげはありません。決して幸運は訪れません。されど、世の転換期に於いて、無意味なる行動は、先天では施無為であり、無為に施す、観音の働き、富士の神の働きでもあるのです。
水で言えばイエスが火の洗礼を施す前に、ヨハネは水を以てイエスと庶人を洗礼をした。ここに、イエスは神の本源を悟るのであります。
釈迦は牛の乳を飲み、水徳の生命を悟り、空海は水をもって灌頂をし、宇宙意識を仏弟子に諭した。
老子は「上善水の若(ごと)し。水善く万物を利して争わず」と言ったが現実には、水害もあり、東北大震災では、津波により、多くの善男善女が亡くなられた。近年の台風の災害も然り。
それでも、生命の在る存在は、水が無くては生きては行けない。
孟子は「源泉混混として昼夜を置かず。」(水は水源の泉からどんどん湧き出して昼夜間断なく流れて、途中くぼんだ処があるとそこを満たしてまた先へ流れて遂に海に到達するものである。この様にすべて本源あるものはこんこんと湧き出て来て絶えることがない。)
山水沙木は必ず人が生誕する以前にある。故に智者は水に親しみ、仁者は山に親しむのである。
何を悟りと言うのであろうか。人は等しく腹から悟るのである。腹には氣海丹田があり、この氣海より天命を受け入れるのである。
観自在菩薩は、甘露水を以て六道に迷える諸々霊を救うのである。
私は、坐しているだけでは無い。磐笛を賜ってからは、共に神業に従事ようと。丹後の真名井神社の御神水を住吉大社へ。住吉大社の大海神社の御神水を六甲山の磐座へ。六甲山の御神水を大神神社 三輪山の磐座へ。三輪山の渓流の御神水を貴船神社、鞍馬山へ。貴船の御神水と鞍馬山の御神水を……。
吾が水業は濁らず滞らず。