変わらないのでは無く変えられない。
人の本質は変わらないと良く言う人
特に相談を受ける仕事の人
相談を持ちかけるだけで
答えを見つけようとしない人
変わらないのでは無く
己以外の人を変えようとする事など
できないということ
本質は、己しか変更できない
諭せば良いとか
必ず伝わるとか
己以外のものが
自ら欲してもいないのに
受けたものでは
何一つ変更させることはない
ありのままの状態を己で理解
できないものに
内面を見返るなど程遠い
小さな気付きすら見えない
己から見返り自ら動かすしかない
家族であろうと
変えようと思うなかれ
己が自ら体験し
己で動き解き明かす
その為に与えられた地図肉体である
見返る事ができたなら
自ら発動し活動が始まる
変わって欲しいと思える人が
近くにいるならば
己自身が、見返ることができているかを
しっかり確認し
覚悟を持って隣で待ち続けながら
見守り、その発動の糧には
なれるように
なれば良い
::::星々を巡る巫女< 本質は変わらないですね。
見ているものを変えてしまった方が良い。
悪い面が変わらないことが問題なのではなく、そういう素晴らしさを各自が特質として持っているのだという見方。
だから、如何に直すかというより、如何に素晴らしく発展させるか。
その為にどう目の前のことを切り替えて行けるか。
本質は変わらないから、
その本質をどう素晴らしくするか。
その為の今なんですものね。>
::::ラ神の巫女< 家庭内でも社会でも一人きりで生きていくことは稀であり誰かとかかわって生きていく。
その中で、少しでもスムーズに流れなければ、自分の流れに変えようとしたくなる。
でもそれを支流と思い最後に本流という流れに、合流できればどんなに素晴らしいことでしょう。
それは、自分だけの本流ではなくその先にある大海となる。>
::::星々を巡る巫女< そうですね。
私が教わったのは、相手を動かさず自分が動け、でした。
そして、それぞれの色彩を持ち、この世に対してそれぞれの役割として機能して行ける様になることが素晴らしい全体を作って行く。
だから、大海であることは、固有性が生かされるということなんだと。
自分の価値観に染めたくなるけど、本来は全部が違って、それが全体なのだと。
自分が動け。
それを解りやすく書いて下さって、素晴らしいと思いました。>
