玄徳道

道を語るブログです。

天橋立道。

2021-12-21 17:35:00 | 神業道
幾億万年、奏多の中の一厘の仕組み。

多く少なく、神業を道とする者は、一重に天橋立を目指すなり。









はるばる来たぜ、天橋立。

かつて、二十数年前に、道院の修方、老祖の弟子であられた、(今もです。)人生の裏側のブログを書いておられるシタテルヒコさんに連れられてやって来ました。

彼を通して三六九神示の小長谷修聖さんも知りました。

彼は老祖の弟子であり、私の兄弟子で、彼の独特の神との感合、現臨と言われる道を歩んでおられます。詳しくはブログをご覧下さいませ。


天橋立には、元伊勢籠神社があり、その奥宮には真名井神社があり、多くの神業者が寄り付く場所でありますね。

私がシタテルヒコさんに連れて行かれた、およそ、二十数年前、真名井神社は、ひっそりと神軌をエガイテおられました。磐座の隣で坐も、出来ましたし、当然に垣根などありませんでしたね。

が、近年、悪さをする輩が多く、垣根が出来てしまいました。

なんせ、多くの人は、運気や力を得たいが為に、磐座に触ったり神木に抱きついたり、おまけに磐座に登ったりと、さらに賽銭を盗んだりと、神を畏れぬ諸行により、真名井神社には垣根が出来てしまいました。

まあ、触る、セクハラ。これは男女でも今は一般常識となります。

太古の時代であれば、視ることによって、奪おうとする、眺望。

現代では、触る事に寄って奪う、感触欲。

やれやれだ。人は既に神より宝を貰っている。

分不相応であれば、因果が働き、奪った分は衰えるなり。

残念でありますが、仕方が無いですね。

多くの人は神の機能を欲するが、神の為に働く存在は、参拝される人の三厘(3%)しか居ないのでございます。

「此処の神はお陰を求める神ではないぞよ。」

さて、天橋立とは、私の神業の源点であります。謂わばルーツ。

私が水業を初めたのも此処が原点。


真名井神社の神水を各所(引き篭もりの鬼雷が出来る範囲)に神交いたしました。


私が初めて磐笛を授かったのも此処が源点です。




天橋立海岸にて、手に取った石を海で洗ったら貫通した穴がある石でした。貫通した石笛は音を鳴らすのが割と難しいのです。授音する迄に苦労致しました。



再、はるばる来たぜ天橋立ぇぇぃ。

引き篭もりの私からしたら、最大限の遠出なり。

本来は、神を満たす方と来る予定でしたが、天候の不順により、また、私の独自の神業の為、独りとなりましたが。

小長谷修聖さんも本日は地鎮祭と忙しく会えずじまいでしたが、私は人に逢いに来ている訳でもなく、ただのあかんやの左官屋が、仕事をさぼり、いや、腰痛養生の為に、いや、真名井の神と交わる、信仰(神交)の為に来たのでございます。

それだけだ。です。

今日は日本晴れ。









天橋立駅から徒歩で元伊勢籠神社へ向かいます。。。












途中に、天橋立神社があり、お参りします。

此処で水業。今回はダンノダイラの水源の水から住吉大社の大海神社の井戸水から、天橋立の磯清水と真名井神社の御水と気が移りました。












元伊勢籠神社です。

正直、私は此処では何の感化もありません。

私は三六九神示を受ける為に、籠神社の会員となっていて、今日年会費を納めました。

参拝後、真名井神社へ。











真名井への参道から途中かなり、気持ち良くなって来ます。和らかく暖かい気が充満しております。







いやはや、天罰覿面。

無意識に看板の写真を撮ってしまいました。ごめんなさい。此処は撮影禁止です。

三輪山も登れば撮影禁止となります。

人間のモラルが酷くなると、垣根が出来る結果となりますね。

本当にすみません。

ただ、敢えて載せたのは、此処は太陽の神。月の神を祭る斎庭であり、太陽の神は日の出の神。月の神は龍宮の乙姫であり、日月が交わり、生物が生誕した真実が有るという事。

国祖国常立大神。豊雲野大神。の元のニ神の降臨された地であると云う事。

此処で磐笛 祝詞 経 咒を奉唱。

平日なのに、割と参拝者が多くおられましたが、恥ずかしさを消して、年に何度も来れないので、精一杯、吹き、経を挙げました。

来られた参拝者の方々、変なおじさんが怪しい事をして申し訳ありませんでした。

最後に私が秘事をしようとした所、誰もいなくなり、神との黙契を果たして、良かったです。自己満足です。

帰りに天橋立海岸にて、天の石笛を賜りました。

貫通している磐笛でございます。

冠沓の元の宮より現れる伊吹を込めれば音霊と鳴るなり。

天と地と人と音玉交われば全てを和ます誠と成らん。

古きより待ち続けたる神の笛誠の人の共に歩まん。

鬼雷の事では無いので悪しからずでございます。







神の道 安心安楽 事外れ 厳しき道なり 吾を磨く道なり。














コメント (4)
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