玄徳道

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令和四年九月八日 小長谷修聖 三六九神示霊視篇

2022-09-26 20:20:00 | 神示道
北陸白山山頂の奥宮の上空に、菊の花の如く光が四方八方へ放射する御座の上に、白いドレスの如き装束をつけられた女神が大輪の真っ白な菊の花を持って御立ちでありました。

次に昭和五十年10月五日、金勝要神の神霊石(みたまいし)が出土した、但馬神鍋山の噴火口で神業をした赤い溶岩上に、白金に輝く菊座に乗られた金色に輝く如き肌の小太りした女神が大きな大根を持って現れになり、そして、その大根は、大きな金色の玉と化しました。

(注 白山山頂出現の神は、総べてを括り結び、佛(ほとけ)は、蓮座、神は菊座と言われているが、神の菊座を司られる白山菊理比咩神であろう。
地上界神業の要の神と申せる金勝要神は、菊理比咩神の変化であるとの御示しであろうか。
異なる神々の働きを括り結び、見事に織り上げてゆく要(かなめ)の神である。)

次に大本教二代教主出口澄様が髪を頭の上に巻上げ、たすきがけで、手機(てばた)で布を織っておられ、その様を出口直刀自が見ておられる様を拝されました。

(注 大本教の内部を扇の要となり、しっかりと治めておられた出口澄様の御魂は、金勝要神であるといわれている。
経緯、綾に織りなされてゆく神の経綸は、機(はた)の仕組みとも言われており、ある時、澄様は、昔の裃の糸をほどき、その糸で機を織っておられると、それを出口直様が見て、「澄は、大事な御用をしている」と申された。
上下(かみしも)のけじめ正しく、経糸緯糸を織り上げてゆくのは、地上天国共存共生の世を開く神の経綸の型であり、それを為すのが、金勝要の神の働きである事を示されたのであろう。)

最後、出雲の八重垣神社が拝され、神楽が舞われていました。

(注 素戔嗚尊(出口聖師)と奇稲田姫(出口澄)の結び)
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