映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

チラシ噺その1 恋におちて

2010年10月02日 | 映画
先日必死で整理した映画チラシの思い出などを早速書いてみようと思います

一番古いチラシはデ・ニーロ&メリル・ストリープの『恋におちて』

    

2種類ありました。



裏面はこんな感じ。

同時上映が『刑事ジョン・ブック 目撃者』ってのがすごいですね。
若き日のハリソン・フォードです。贅沢な2本立てだなぁ



実はこのチラシは京都でお金を出して買いました

これが公開された頃はまだ映画に興味がなかったので、のちにビデオを借りて観たんです。

そうしたら……デ・ニーロにはまった!!

フツーのおじさんを演じているデ・ニーロが、あんまりカッコよくて惚れました

それからしばらくは、デニーロ三昧の日々が……

レンタルビデオは、返却日のその日まで毎日観ましたとも

とっくの昔に公開が終わったそのチラシを見つけた私は、即買いましたよ

これ、音楽もいいんです。デイブ・グルーシンの「マウンテン・ダンス」がテーマ曲に使われていて。

だけど、いくら探してもサントラは見つかりませんでした

内容はラブストーリーです。ま、映画といえば7~8割くらいがラブストーリー性があると言ってもいいんじゃないかと思うんですが、サスペンスやコメディなどの要素が一切ない純粋なラブストーリーってほとんどないかも。

他に思いつくのは、やはりメリル・ストリープの『マディソン郡の橋』ぐらい。
(それともまだたくさんあるのかなぁ?わかりません)


互いに荷物を間違えて持って帰った二人が、その後偶然再会して…

というあらすじは平凡かもしれない。でも、でも、主演の二人の演技と演出の良さで惹きこまれてしまうのです。

冒頭の公衆電話のシーンなんか秀逸ですね。各々の相手と話しているのに、妙に会話が成り立っているところとか。


できれば映画館で観たかったな~。いや、今からでも映画館で観られる機会があれば絶対行きます

とにもかくにも私の中ではNo.1のラブストーリーです
コメント
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