映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

歌詞がおんなじ?

2010年10月28日 | その他
先日、八神純子さんのレコードについていろいろ語りましたが、それで思いだしたことがありました。

何年か前に、友だちから借りた、(なつかしの)久保田早紀さんのカセットテープの中の『幻想旅行』という歌の中に

もしかして何もかもコバルトの蜃気楼~

というフレーズがあるのですが、この歌詞、八神純子さんの『サマー・イン・サマー』の中にも出てくるのです。

もしかして何もかもがコバルトの蜃気楼~


ええっ、全然違う歌なのになんでおんなじ歌詞が入ってるの~


と驚いたものですが、調べてみたらすぐに理由がわかりました。

どちらの曲も、作詞が山川啓介さんだったんですね。

同じ人が作詞してるんだから、おんなじフレーズが入ってても当たり前……

ってことは普通ないですよね~

年代から言うと、久保田早紀さんの『幻想旅行』の方が先に発表されているのだけど、山川さん本人が、そのフレーズをその曲で使ってしまったことを忘れて、ほかの曲にも使ってしまったのか…

それとも、自分にとって、とても気に入ったフレーズなので、また使ってしまったのか…

どちらもありうるような気がしますが、もしかしたら私の知らないだけで、まだ他の曲にも入っている可能性があったりして?えーそれはないでしょ



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ところで、久保田早紀さん。今は本名の久米小百合さんとして活動しているそうです。

『異邦人』の印象があまりにも強くて、ほかの曲がほとんど知られてないのですが、『異邦人』に負けず劣らずのいい曲がまだあるんです。

『25時』や『天空』『白夜』なんかもすごくいいし、CMで使われた『オレンジ・エアメール・スペシャル』もポップな曲調でよかったです。

なにしろ、本人がとてもきれいな人だったので、毎週『ザ・ベストテン』を見るのが楽しみだった記憶があります。

あのウェーブヘアに憧れを抱いていたこともあったなぁ……

と、しみじみ幼い頃を思いだしたひとときでした。

コメント
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