映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

『まれ』に異変が!

2015年05月14日 | テレビ
毎日、NHK朝の連ドラ『まれ』を観ています。

まれがついに、パティシエの夢を叶えるために横浜に来ることになったのですが、いきなりドラマのリアリティが崩れてきました

人の話をちゃんと最後まで聞かない。
空気を読まずに騒ぎ立てる。
ケーキの名前を叫びながら踊りだす。
そのままケーキ屋の庭で地べたに寝そべってお絵かきを始める(ここ、人がフツーに歩いている街中なんですが…
そしてそのまま朝まで眠る(いや、フツー眠れないって)
目覚めると人に囲まれてる(←当たり前)のに、伸びをしながら暢気に「おはようございま~す
店の中のトイレを借りた後、勝手に店内を歩き回る。
ケーキ作りの道具を勝手に触りまくる。
店員に対して礼儀も何もなっていないetc.…

これを見ていて思いました。

まれが狂った!!

自分の夢を追いかけはじめた途端に、こんなあり得ない展開になるなんて

まれの人格以外にも、おかしなところは多々ありますが。
歌を歌う時以外、声を発しない高志がどうして飲食店で働けるのか。
面接にだけ行くだけなのに、どうして雇ってもらって当然というように上京するのか。
しかも、住居どころか宿泊するところも決めていないのはなぜか。
店主の気分次第で閉店を繰り返す店なのに、客足が途絶えない不自然さ。

……なんか、いきなりファンタジーになってしまったみたい

大丈夫なのか?と顔を見合わせたけれど、気を取り直してもう少し様子を見ることにします。
そして、まだこのトンデモ展開が続くようなら、それ以降の視聴は考えさせていただきます

脚本の篠崎絵里子さんは、NHKドラマ『紙の月』でなかなかよかったと思わせただけに、この落差には愕然としました。
どうか、マトモな展開に戻っていきますように…
コメント
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