あの本が映画になったのかー(←本は読んでいないけど、新聞で本の宣伝を見たことがある程度。ほんのちょこっとしたエピソードは目にしたことはあります。)、主演は有村架純かー、そうなのかー、ふ~ん…くらいにしか思っていなかったので、まさか観に行くことになるとは思いもせず我ながら驚きです
それというのもかなり評価が高かったから。
まぁ、そんなにいいなら観に行ってもいいかな、というわけで…
この映画の良かったところは、何よりあざとくない演出。
邦画によくありがちな“泣かせます・感動させます!”的な雰囲気がなかったことで、スッと映画に入り込めた気がします。
家庭の問題を抱えつつも、塾の坪井先生と信頼を築き、家族・友人からも支えられて成長していく主人公さやかがとても良かったです。
慶応に受かる!という、一見、本当にめちゃくちゃな夢を叶えるために、それこそ死ぬほど勉強して、くじけて、またそれを乗り越えて…と泣いたり笑ったりしながら努力し続けるさやかは誰もが応援したくなるはず。
受験の結果はすでにわかっていることだけど、合格確認のシーンでドキドキさせられるのは、やはりそれまでの彼女の努力を見てきたからなのでしょうね。
家族の描き方はちょっと誇張されているのかな?と思うところもありましたが、全体に良い印象です。
それにしても…。
私たちも坪井先生のような方と出会えていたら、もっと勉強頑張ったかも!なんて想像したりして
でも、こういう映画を観たら、指導者ってとても大事だなぁと思いましたね。
それというのもかなり評価が高かったから。
まぁ、そんなにいいなら観に行ってもいいかな、というわけで…
この映画の良かったところは、何よりあざとくない演出。
邦画によくありがちな“泣かせます・感動させます!”的な雰囲気がなかったことで、スッと映画に入り込めた気がします。
家庭の問題を抱えつつも、塾の坪井先生と信頼を築き、家族・友人からも支えられて成長していく主人公さやかがとても良かったです。
慶応に受かる!という、一見、本当にめちゃくちゃな夢を叶えるために、それこそ死ぬほど勉強して、くじけて、またそれを乗り越えて…と泣いたり笑ったりしながら努力し続けるさやかは誰もが応援したくなるはず。
受験の結果はすでにわかっていることだけど、合格確認のシーンでドキドキさせられるのは、やはりそれまでの彼女の努力を見てきたからなのでしょうね。
家族の描き方はちょっと誇張されているのかな?と思うところもありましたが、全体に良い印象です。
それにしても…。
私たちも坪井先生のような方と出会えていたら、もっと勉強頑張ったかも!なんて想像したりして
でも、こういう映画を観たら、指導者ってとても大事だなぁと思いましたね。