何故か「木下大サーカス」の平日チケットが一枚ありまして、僕が一人で行きました~
子どもが小さい頃は何回か行ったのですが、記憶にあるのは、おばちゃんの足での樽回しと、傘をもっての綱渡り、バイクのアクロバットくらいか。
その頃見た、ポリジョイや中国雑技団の印象と比べれば、いまいちだったような。。
なんか時間の無駄かな~とも思いましたが、やはりテントの中は非日常な空気が流れてマスね~ワクワク感も出てくるのが不思議です(≒ビールがすすむ)。
内容もシルクドソレイユとかの影響かカラフルでテンポも良かったです。
十分楽しめました。
サーカスってそのシーズンのメンバーで全国を巡るのですかね~なんかドラマがありそうですね。
ピエロに始まり、体を使った超パフォーマー、マジシャン、猛獣使い(この人達に興味あるわ~)。
みんなジャンルは違いますが、同じリングで仕事をこなす。
リングと言う場所では、ボクサーにしろレスラーにしろ同じ競技を披露するのですが、サーカスは違います。
それぞれみんな真剣勝負ですが、空中ブランコジャンパーが猛獣使い見て「動物主役やんけ」とか、マジシャンがピエロ見て「失敗してもごまかせるから楽やな」とか思ったりしないのかなとかいろいろ思うのですよ。
どんな位置付けなんでしょ。
幻想と現実が混とんとする世界みたいで、少し覗きたいですね。