城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
現在は、https://johsai-dgdn.com/で更新中です。

DX超合金 五連合体 ターボロボ(ターボロボ編)

2019-04-27 23:24:49 | 特撮おもちゃ
 ターボロボ記事の続きです。前回はこちら。
 今回は5台のターボマシンが合体、ターボロボの完成です。



 合体シフトターボロボ
 
 まずはトラックから。
 マフラーとウイングを外す。

 
 フロント部分を横に引っ張り腕出現。

 
 後部キャビンを倒し腿に。

 
 後部タイヤの向きを変えて背中に密着させて合体準備完了。

 
 続いてワゴン。
 左右に割ります。ダイナミック。

 
 内側には黄色いスイッチが有り、

 
 これを押すとスプリングでパシャッと横幅が広がります。
 この動きが気持ち良いです。

 
 ウインドウを開き、足首用のジョイントも展開。

 
 トラックと合体。
 内部に爪でロックが掛かるのですが、ちょっとロックが緩め。

 
 バギー、ジープと合体。
 
 
 そのままワゴンのジョイントを差し込むだけです。
 
 
 GTの合体。
 劇中だとこういう感じに上に乗っかりますが、玩具だとまずGTの合体準備から。

 
 まず、フロント部分を下向きに割ります。

 
 頭部が現れます。
 サイドシル部分にレールがあるので、これに沿ってフロント部をスライドさせます。

 
 まず背中側に合体。
 GT内部にトラックの後部タイヤがすっぽり収まります。

 
 胸部分の爪に引っ掛けてロック、合体完了。

 
 チャージアップターボロボ

 
 

 

 

 
 ターボロボ
 五体のマシンが合体してロボに。かなりまとまりよく仕上がっていると思います。特にトラックはマシン状態からの変化が大きく面白いです。
 カラーリングもカラフルでありながらも胴体~脚の黒銀白で引き締まっている印象。
 合体時全高約25cm。また、全身に合金パーツが使われているので、合体時重量は800グラム近くあります。

 プロポーションは、きぐるみと比べるとやはり小頭、脚長になっていますね。

 

 
 頭部
 自動車のエンジンを模した頭部デザイン。ヘルメット被っているようにも見えますね。
 首は可動しません。

 

 
 上半身
 
 
 可動
 肩がクリック式で動きます。ロボ全体でも可動箇所はここのみ。

 

 
 下半身
 ワゴンのスプリングギミックのおかげで、正面から見ると意外とワゴンっぽい印象は薄れています。
 足首が車そのままで、劇中ではタイヤを活かしたローラースケート的な移動も。
 
 
 ただそのままでは転がっていく危険もあるからか、スタンドになるパーツも付いています。
 これで安定性アップ。
 この足首に部品を付けられる機構はスーパー合体時にも活かされています。

 
 スタンドを付けると全高が少し伸びます。
 設定的にはスタンド無しのほうが正解だと思いますが、きぐるみの画像を見ても足首にこういう感じの造形がされていますね。

 
 武器
 高速剣。
 これも劣化が激しい。へなへなになってる…。
 
 

 
 ターボシールド
 トラックのウイング部分を展開して持たせる。
 
 
 ターボカノン
 これもトラックに付いていたパーツ。

 
 腿部分にカノンをマウントできます。

 ポーズいろいろ
 

 

 

 

 

 

 

 

 
 高速剣逆手持ち

 

 

 

 

 
 剣と盾
 戦隊ロボの王道装備。

 
 スーパーターボロボへの合体姿勢は…こうだったかな?
 腕を後ろに回して上からターボラガーのパーツを被せる。
 ラガーも昔ジャンクで買ったのがウチの何処かにあったはずなので探し出しておきたいです。

 
 前年のライブロボと。
 スーパーミニプラ版なので大きさが全然違いますね。

 

 
 花の平成元年組
 ブラックRXは昭和63年秋スタートなんですけど、まぁ。
 この年のヒーローやアニメは思い入れのあるやつ多いですねー。ここにいないのだと新ビックリマンや獣神ライガーとかも。
 この頃は自分まだガンダムはあまり知らなかったのですが、SD外伝が始まったり戦国伝が本格展開スタートしたり、SDガンダム史にはかなり重要な年ですね。

 
 クリアパーツの気泡のおかげで目が怖いジバン。

 

 当時散々遊んだターボロボ(とターボラガー)。今でも変形・合体手順を完全に覚えているものですね。去年買って帰って一通りいじってる時はニヤニヤし通しでした(笑)。
 その時からちゃんと写真を撮ってやりたいと思っていたので、今回やっとやり遂げた感が。
 もう平成も終わろうかという時に平成第一号戦隊ロボを振り返るのもなかなか乙ではないかと。

 前の持ち主が相当遊び倒しているのか、経年の影響もあるのか、あちこちの可動部が動かすごとに軋むので、一回ばらして調整してやりたいんですけどね~。
 ただ、ユニクリーンオイルとか塗っても大丈夫なんだろうかと、不安になって試せずにいます。


 このターボロボ、今見ると合金やメッキパーツを多用したロボ本体に加え、持ち手や内蓋のある手のこんだパッケージ、フルカラー説明書と
 商品全体の仕様もかなり贅沢な作りになっていることに気付かされます。
 DX玩具のパッケージ再現にこだわるスーパーミニプラ戦隊ロボでも、こんな感じで完成品入れられるような箱とかも販売してくれれば良いのになと常々思っています。

 
 










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コメント (4)
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DX超合金 五連合体 ターボロボ(ターボマシン編)

2019-04-27 23:13:46 | 特撮おもちゃ
 DX超合金 高速戦隊ターボレンジャー 五連合体 ターボロボ
 平成の終わりに平成最初の戦隊ロボ。というわけで、平成元年放送の高速戦隊ターボレンジャーより、放送当時に発売されていたターボロボの玩具です。
 ロボ玩具の花形であるDX超合金のカテゴリーで、5台のターボマシンが合体してターボロボへの合体遊びが可能です。

 一回で記事まとめようと思っていたのですが、やはり画像が多くなってしまったので記事を二回に分けます。
 まずはターボマシン編。ロボに合体する前の個別メカです。 
 
 
 
 箱
 縦40cm、横35cmの大サイズ箱。当時、でかい箱は買ってもらった時に嬉しさもひとしおでしたね。

 今回のは去年八王子のホビーオフで購入したものです。中古で本体パーツ揃い、箱説もあり。
 ただ、箱に多数ガムテで補修されていたり状態はあまり良くない分、手を出しやすい値段でした。
 コナンスタンプラリーの道中で買ったものだから、これぶら下げて60kmほど自転車漕ぐのは大変でした。
 
 
 箱に持ち手が付くのも嬉しいポイント。
 
 
 蓋を開けたところ
 中蓋があるのも高級感あります。

 
 中蓋をとったところ
 全パーツ揃ってます。
 発泡スチロールボロボロ。
 右下には合体指令書という名の説明書。CDのジャケットに近いサイズ。

 

 

 
 説明書を開くとこんな感じ。
 フルカラー、写真多用した説明書というのも近年はあまり見かけないですね。

 
 ここから各ターボマシン
 

 

 

 
 レッドGT(レッドターボマシン)
 レッドターボのマシン。赤いGTカー風。設定名称はレッドGTですが商品名ではレッドターボマシン。他のマシンも同様で、商標等の問題ですかね?
 ターボロボ時には頭、胸、背中になります。

 フロント部には金属パーツ使用。
 タイヤが回転し転がし遊びが出来ます。これも全マシン共通。

 
 裏面
 劇中ではタイヤが下向いて飛行モードに変形しましたが玩具では再現されていません。
 
 

 

 



 
 

 

 

 
 ターボトラック(ブラックターボマシン)
 ビッグリグ風のトラック。ブラックターボのマシン。
 ターボロボ時には胴体、腕、ももを担当し、ロボの構成上重要な位置を占めるマシン。
 後部キャビン?に金属パーツ使用。また、レッドGTとターボトラックはタイヤ部分がゴム製で、このゴムの匂いがかつて遊んだ記憶を思い返させます。
 発売から30年、中古品でもこの匂いがまだほのかに残っているのはすごい。

 
 マフラー風にターボカノンが付きます。

 

 

 
 リアのウイングを外したところ
 コンテナとかを牽引させたくなります。

 
 
 

 

 

 
 ターボワゴン(ピンクターボマシン)
 ピンクターボのワゴン車風マシン。
 ロボのスネ部分になります。
 白主体でスッキリとした雰囲気。
 今回のターボロボ、全体的にシール部分の劣化が激しいですが、特にワゴンのウインドウ部分やライトの剥がれは目立ちますね。

 

 

 
 

 
 

 

 

 
 ターボバギー(イエローターボマシン)
 イエローターボのバギーカー風マシン。当時流行っていたミニ四駆を連想する?見た目。ロボの右足首になります。
 バギーとジープは小さめのマシンですが、ボディの殆どが金属製だったりウインドウがクリアパーツだったりと、小さいながら見どころあります。
 バギーはウイングが可動式。シールが剥がれていたのが残念。

 イエローターボと言えば、当時見たターボレンジャーショーでイエローが敵に洗脳されて敵になるってお話だったせいで、当分イエローに対する心象が悪かった思い出(笑)。

 

 

 

 
 

 

 

 
 ブルージープ(ブルーターボマシン)
 ブルーターボのジープ風マシン。ロボの左足首になります。
 こちらも小型ながら重量感ある一台。
 
 

 


 
 

 
 ターボマシン集合
 これらは実際の自動車ではなく、あくまで自動車の形をしたマシンという設定。そのため普通の自動車よりはるかに大きなサイズに描写されていました。
 そのため、マシンごとの大きさの違い(特にバギー、ジープの小ささ)も特に違和感は無い様に思えるかなと。

 
 今回の記事はここまで。
 次回は合体編です。

 









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