散歩者goo 

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昨日記121105月(19/12 曇・雨)

2012年11月06日 16時04分30秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、ジムやプールも無いので、夕方から体を動かし気分転換するために、天満橋まで出かけた。
天満橋まで家から約4。5kmあるが、途中信号がいくつもあるので、行くまでに時間をとられ30分近くかかる。
昨日の昨日記にも書いた安いジャンパーを羽織って自転車で速いスピードで走ったが、防風性は風も通らず問題ない。
保温性も裏生地がついていて問題なかった。
気温が14度以下になれば、ダウンジャケットを着るだろう。

一昨日図書館から借りてきた考古学関係の本を天満橋のカフェで2時間ばかり読んだ。
借りた本は3冊でいずれもシリーズの本であるが、写真やデータが豊富で発行年度が2011年と新しい。
借りる前に、装丁から見て初心者向けの本ではないかと思って、パラパラとページをめくると専門的な最新情報が記載されていたので、読むことにした。

最近アイヌ語の地名が日本に残っているという本「怪しい地名研究」を読んで以来、本に書いてある疑問点や問題を調べようとして、アイヌの歴史や弥生・縄文・石器時代関係の考古学の本や(計量)言語学の本をいろいろ読んでいる。
そのおかげで、初歩的な人類の発生から拡散、そして日本への渡来ルートや、旧石器人と縄文人と弥生人の関係の学説の一部もわかった。
11月1日にもアイヌ民族と沖縄の人との遺伝的共通点に関する科学記事が朝日新聞に掲載されていてその記事に「日本人は、大陸から来た弥生人が縄文人と徐々に混血して生まれたとする説が有力だ。」と書かれてあった。
私が読んだ様々な本の内容を総合すると、同じ結論になりそうだ。
日本の旧石器人や縄文人がどこから来たのかということも、最新の考古学と遺伝子研究でだんだんと分かりつつある。
縄文人の社会像や弥生時代の社会像も、研究の進展により20年前とは全く違ってきている。
例えば、縄文時代や弥生時代は、地域で文化が違っていて、弥生文化と縄文文化が混在していた時期もあったのかもしれない。
(北海道は弥生時代も、米作が出来ないので縄文文化が続くが、本州でも東北以外の地域で縄文文化が残っている所もあったという。)
このようなことを考えながら読むと、非常に面白く、更に興味が沸いてくる。

夕食後以前書きかけていたブログに大幅に手を入れた。
間違いや、修正ミスで前の文が残っていていたり、説明不足も多く意味が分かりにくいところもあって、大幅に追加修正したが、もう一度見直してからの投稿だ。

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11月5日(月)のつぶやき

2012年11月06日 02時02分59秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter

昨日記121104日(17/9晴 ホームセンターでジャンパー購入) goo.gl/xTtdd


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