今日ファストフードでコーヒーを飲みながら本を読んでいた。
夕方の6時ごろであったが、空いていた。
同じ時間帯でも、混み合うときと空いているときの差が大きいようだ。
混んでいるでいるときは超満員のときもある。
座席数は数えたことはないが、50から100席ぐらいではないかと思われる。
私は、多いときは、毎日のようにこの店を利用している。
座る場所は、いくつか決まっているが、周りの状況で普段座らない場所でも席を取り、席に特別のこだわりはない。
初めは、周囲の騒音が気になったが、今ではある程度周囲がうるさくても平気になった。
週に何度も来ていると、いつもは本を読むことに集中はしているが、体調の変化で眠くなって一休みしたり本から目をはずして違う方向を見たりすることも多い。
そんな時、周囲の客のいろんな場面が見える。
夏休みの頃、よく見かけたのが、近くの名門高校のカバンやシャツを着た高校生数名が、トランプをしていた。
今、若者達の間にトランプゲームがはやっているのかな、と思った。
ゲームの合間に何かメモをつけていた。
そのうち、「今お前の借金はトータル1300円や」といった話し声が聞こえた。
掛けているようなのだ。
そのメンバーは、何回か見かけた。
仲間内の話が自然と耳に入るので聞いていると、ゲームは以前から続いているようであった。
今日は、座った席の隣が、サラリーマンの男性と思っていて、ふと下のカバンに目をやると、京阪沿線の名門校のマークが入っていた。
お坊ちゃま風の彼は、寝ていた。
時折目を覚まし、カバンに取り付けた腕時計を見ては、また目を閉じて寝たふりをしていた。
誰かと待ち合わせをしているのだろうと思った。
しかし、テーブルの上には、何もない。
たまに、座っている席の入り口に従業員が来て、「ご注文はございませんか」と、それとなく離れたところから声を掛けるが、起きないし、微動だにしない。
定期的に時計を見るので寝ているようではなさそうだ。
そして私が彼の横に座って、30分ぐらいしたときに、注文もせずそのまま立ち去った。
この店は、JRの無料休憩所ではない。
ファストフードで、店の出入り口に扉もあり、オープンスペースではない。
当然入れば、何かを注文することは常識以前の問題だ。
このような光景は、他の店でも何度も見かけている。
他の店で、男子高校生が私の隣に座り、本とノートを開いて勉強し始めた。
感心だなと思って別に気にも留めなかったが、彼の席には何も飲食物はない。
満席の状態であり、飲食物を載せたトレイを持って席を探す人のいた。
彼は、一段落が着いてから、何か頼むのかなと思ったら、いつまでたっても注文しない。
3-40分たってから、私は彼に「ここは無料休憩所と違うぞ、商売で営業している場所だ。従業員が働いて給料もらっている。ただで利用するのはおかしいやろう。」と言うと、彼は何も言わずに道具をしまって出て行った。
3つの例は、みんな育ちのよさそうな(カバンや服装やスタイルを見て)男子高校生達だ。
親は、どんな躾をしているのだろうか気になった。
これに近いような、ずるい話は若者だけでない。
有料駐輪場でもママチャリがわざとロックがかからないように、止めているのをたまに見かける。
たまたま私が自転車を止めようとしているときに、おばちゃんが隣の駐輪機に来てロックがかからない方法で自転車を止めようと自転車をいろいろ動かしながら駐輪しようとしていた。
横で見ていて、こんな方法があるんだ、うまくやるな、とあっけに獲られ感心していた。
おばちゃんの駐輪作業が終わり、駐輪機にロックせず立ち去ろうとしたので、ふと気がつき彼女を呼び止めた。
「おばちゃん、そんな汚いことしたらあかんわ。見てみいな。みんな金払うつもりで止めてはんねん。あんただけずるいことしたらあかんで。」というと、おばちゃんは、しぶしぶ自転車を普通にロックがかかるように駐輪した。
(ロックがかかると、一定時間経過すると課金され、支払わないとロックが解除されない。一定時間内は、無料)
よく似た話に、少し前まで、お金に困っていないのに、NHKの受信料を払わない事を自慢げにしゃべる人をたまに見かけることがあった。
かく言う私も駐輪場外に止めたことは何度もあるが、近年はできるだけ駐輪場に止めるよう心がけている。
駐輪場に止める場合は、ロックがかからないようなけちなことはしたことがない。(目くそ、鼻くそを笑うだが。汚い表現で失礼)
私自身、駐輪場外に自転車を止めて、高い保管料を払った経験は何度もあるので、そんな上から目線で偉そうな講釈をたれるようなきれいな身ではないが、気になったので書いた。
夕方の6時ごろであったが、空いていた。
同じ時間帯でも、混み合うときと空いているときの差が大きいようだ。
混んでいるでいるときは超満員のときもある。
座席数は数えたことはないが、50から100席ぐらいではないかと思われる。
私は、多いときは、毎日のようにこの店を利用している。
座る場所は、いくつか決まっているが、周りの状況で普段座らない場所でも席を取り、席に特別のこだわりはない。
初めは、周囲の騒音が気になったが、今ではある程度周囲がうるさくても平気になった。
週に何度も来ていると、いつもは本を読むことに集中はしているが、体調の変化で眠くなって一休みしたり本から目をはずして違う方向を見たりすることも多い。
そんな時、周囲の客のいろんな場面が見える。
夏休みの頃、よく見かけたのが、近くの名門高校のカバンやシャツを着た高校生数名が、トランプをしていた。
今、若者達の間にトランプゲームがはやっているのかな、と思った。
ゲームの合間に何かメモをつけていた。
そのうち、「今お前の借金はトータル1300円や」といった話し声が聞こえた。
掛けているようなのだ。
そのメンバーは、何回か見かけた。
仲間内の話が自然と耳に入るので聞いていると、ゲームは以前から続いているようであった。
今日は、座った席の隣が、サラリーマンの男性と思っていて、ふと下のカバンに目をやると、京阪沿線の名門校のマークが入っていた。
お坊ちゃま風の彼は、寝ていた。
時折目を覚まし、カバンに取り付けた腕時計を見ては、また目を閉じて寝たふりをしていた。
誰かと待ち合わせをしているのだろうと思った。
しかし、テーブルの上には、何もない。
たまに、座っている席の入り口に従業員が来て、「ご注文はございませんか」と、それとなく離れたところから声を掛けるが、起きないし、微動だにしない。
定期的に時計を見るので寝ているようではなさそうだ。
そして私が彼の横に座って、30分ぐらいしたときに、注文もせずそのまま立ち去った。
この店は、JRの無料休憩所ではない。
ファストフードで、店の出入り口に扉もあり、オープンスペースではない。
当然入れば、何かを注文することは常識以前の問題だ。
このような光景は、他の店でも何度も見かけている。
他の店で、男子高校生が私の隣に座り、本とノートを開いて勉強し始めた。
感心だなと思って別に気にも留めなかったが、彼の席には何も飲食物はない。
満席の状態であり、飲食物を載せたトレイを持って席を探す人のいた。
彼は、一段落が着いてから、何か頼むのかなと思ったら、いつまでたっても注文しない。
3-40分たってから、私は彼に「ここは無料休憩所と違うぞ、商売で営業している場所だ。従業員が働いて給料もらっている。ただで利用するのはおかしいやろう。」と言うと、彼は何も言わずに道具をしまって出て行った。
3つの例は、みんな育ちのよさそうな(カバンや服装やスタイルを見て)男子高校生達だ。
親は、どんな躾をしているのだろうか気になった。
これに近いような、ずるい話は若者だけでない。
有料駐輪場でもママチャリがわざとロックがかからないように、止めているのをたまに見かける。
たまたま私が自転車を止めようとしているときに、おばちゃんが隣の駐輪機に来てロックがかからない方法で自転車を止めようと自転車をいろいろ動かしながら駐輪しようとしていた。
横で見ていて、こんな方法があるんだ、うまくやるな、とあっけに獲られ感心していた。
おばちゃんの駐輪作業が終わり、駐輪機にロックせず立ち去ろうとしたので、ふと気がつき彼女を呼び止めた。
「おばちゃん、そんな汚いことしたらあかんわ。見てみいな。みんな金払うつもりで止めてはんねん。あんただけずるいことしたらあかんで。」というと、おばちゃんは、しぶしぶ自転車を普通にロックがかかるように駐輪した。
(ロックがかかると、一定時間経過すると課金され、支払わないとロックが解除されない。一定時間内は、無料)
よく似た話に、少し前まで、お金に困っていないのに、NHKの受信料を払わない事を自慢げにしゃべる人をたまに見かけることがあった。
かく言う私も駐輪場外に止めたことは何度もあるが、近年はできるだけ駐輪場に止めるよう心がけている。
駐輪場に止める場合は、ロックがかからないようなけちなことはしたことがない。(目くそ、鼻くそを笑うだが。汚い表現で失礼)
私自身、駐輪場外に自転車を止めて、高い保管料を払った経験は何度もあるので、そんな上から目線で偉そうな講釈をたれるようなきれいな身ではないが、気になったので書いた。