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昨日は、午後から京都へ出かけた。
午前中副食作りに励む予定だったが、結局昨日記を書くだけの作業で終了。
食費節約の為、外食をやめ昼食を缶詰と野菜類をレンジで加熱したもので、昼食を済ます。
京都では、初めに蹴上まで地下鉄で行き、そこからスズキ ― 虹 ― モーニング ― アートスペース東山 ― クンストアルツトと回った。
それぞれ面白かったし、作家のいるギャラリーでは作家さんとも話をした。
その中でクンストアルツトの「Disny ART」は非常に素晴らしかった。
表面的には一見普通の作品に見えるが、作品の詳細を聞くと、驚く。
うかつにもネットで見たとき、作家に注目していなかったが、改めて作家達を確認して納得した。
作品の内容が、非常に高度なコンセプチャルの作品なのだ。
しかもその作家たちは、常に注目される作品を創作し続けて、注目されている人たちである。
映像のビルビ・タカラの作品も、ディズニーランドの外での出来事に対するディズニー側の問題ある対応を一部始終映し出している、現実に起きている事件と本人のパフォーマンスを絡め、ディズニーの対応から保守的な姿勢をあぶり出し、面白く問題を提起する作品だ。
そのほか、善と悪を単純化したディズニーの絵本の関係した部分を、消しゴムで消したときに出る消しゴム屑を集めて作った見事な造形作品や、ディズニーのキャラクター類似の登録商標出願書類関係(実物)を作品にしたものや、首と胴体を切断されたキャラクターの作品や、イスラム国とディズニーのキャラクターの服をさりげなく和の様式の中にはめ込んだ平面作品等、どれ一つとっても、美術館での展示にも耐えるレベルのコンセプチャルな作品と思う。
それぞれの作品からは、明確な強い批判精神を汲み取ることができる。
一歩対応を誤れば、ディズニーからクレームがつきそうな作品ばかりだ。
パッと見ただけでは分からない作品が多いので、出品作家でもあるオーナー質問するとヒントになる説明をしてもらえる。
因みに出品作家は下記の通り。
入江早耶 IRIE Saya
岡本光博 OKAMOTO Mitsuhiro
ピルビ・タカラ Pilvi Takala
高須健市 TAKASU Kenichi
福田美蘭 FUKUDA Miran
クンストアルツトでは、伊賀在住のイギリス人女性と出会い、近くのJARFOまで一緒に同行した。
JRFOでは6時半からカナダの女性作家のレセプションパーティーがあり、私もそれに出席するのが目的だった。
イギリス人女性は、具体美術のことを全く知らなかったので、説明しているとその中の堀尾さんのことが気になったらしいので、JARFO にあった画集を見せると、その画集を出版した虹に行きたいというので、JARFO でお手伝いをしている作家の女性が、イギリス人女性を虹まで案内した。
私は三条通りを西へ向かい、同時代ギャラリーを見て、パラソフィアの会場となっている、京都文化博物館に行き、森村氏の作品を観た。
その後東山三条まで歩いて戻り、6時半からのレセプションパーティーに参加した。
版画家のN氏も参加していたので、様々な話をし、共通の外人の友人のことも情報交換した。
その他いろんな人と話し楽しいパーティーだったが、様々な酒の中にレミーマルタンがあったので、飲んだが、ついでもらった量が多かったので、二日酔いになる可能性が高いと思っていた。
京阪三条に着いたのは、11時を過ぎていた。
環状線の最終には間に合ったと思ったら、環状線は信号機故障で10分以上の遅れが出ていて、結局家に着いたのは、午前1時近かった。
幸い、二日酔いにはなっていなかった。
昨日は、午後から京都へ出かけた。
午前中副食作りに励む予定だったが、結局昨日記を書くだけの作業で終了。
食費節約の為、外食をやめ昼食を缶詰と野菜類をレンジで加熱したもので、昼食を済ます。
京都では、初めに蹴上まで地下鉄で行き、そこからスズキ ― 虹 ― モーニング ― アートスペース東山 ― クンストアルツトと回った。
それぞれ面白かったし、作家のいるギャラリーでは作家さんとも話をした。
その中でクンストアルツトの「Disny ART」は非常に素晴らしかった。
表面的には一見普通の作品に見えるが、作品の詳細を聞くと、驚く。
うかつにもネットで見たとき、作家に注目していなかったが、改めて作家達を確認して納得した。
作品の内容が、非常に高度なコンセプチャルの作品なのだ。
しかもその作家たちは、常に注目される作品を創作し続けて、注目されている人たちである。
映像のビルビ・タカラの作品も、ディズニーランドの外での出来事に対するディズニー側の問題ある対応を一部始終映し出している、現実に起きている事件と本人のパフォーマンスを絡め、ディズニーの対応から保守的な姿勢をあぶり出し、面白く問題を提起する作品だ。
そのほか、善と悪を単純化したディズニーの絵本の関係した部分を、消しゴムで消したときに出る消しゴム屑を集めて作った見事な造形作品や、ディズニーのキャラクター類似の登録商標出願書類関係(実物)を作品にしたものや、首と胴体を切断されたキャラクターの作品や、イスラム国とディズニーのキャラクターの服をさりげなく和の様式の中にはめ込んだ平面作品等、どれ一つとっても、美術館での展示にも耐えるレベルのコンセプチャルな作品と思う。
それぞれの作品からは、明確な強い批判精神を汲み取ることができる。
一歩対応を誤れば、ディズニーからクレームがつきそうな作品ばかりだ。
パッと見ただけでは分からない作品が多いので、出品作家でもあるオーナー質問するとヒントになる説明をしてもらえる。
因みに出品作家は下記の通り。
入江早耶 IRIE Saya
岡本光博 OKAMOTO Mitsuhiro
ピルビ・タカラ Pilvi Takala
高須健市 TAKASU Kenichi
福田美蘭 FUKUDA Miran
クンストアルツトでは、伊賀在住のイギリス人女性と出会い、近くのJARFOまで一緒に同行した。
JRFOでは6時半からカナダの女性作家のレセプションパーティーがあり、私もそれに出席するのが目的だった。
イギリス人女性は、具体美術のことを全く知らなかったので、説明しているとその中の堀尾さんのことが気になったらしいので、JARFO にあった画集を見せると、その画集を出版した虹に行きたいというので、JARFO でお手伝いをしている作家の女性が、イギリス人女性を虹まで案内した。
私は三条通りを西へ向かい、同時代ギャラリーを見て、パラソフィアの会場となっている、京都文化博物館に行き、森村氏の作品を観た。
その後東山三条まで歩いて戻り、6時半からのレセプションパーティーに参加した。
版画家のN氏も参加していたので、様々な話をし、共通の外人の友人のことも情報交換した。
その他いろんな人と話し楽しいパーティーだったが、様々な酒の中にレミーマルタンがあったので、飲んだが、ついでもらった量が多かったので、二日酔いになる可能性が高いと思っていた。
京阪三条に着いたのは、11時を過ぎていた。
環状線の最終には間に合ったと思ったら、環状線は信号機故障で10分以上の遅れが出ていて、結局家に着いたのは、午前1時近かった。
幸い、二日酔いにはなっていなかった。