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昨日記150518月(議論続く都構想問題 2kwギャラリートーク、3人展)

2015年05月19日 13時39分37秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
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昨日朝から、FBやtwやTVを見ていると、住民投票の結果の評価について多くの意見が出されていた。
特に賛成派からの嘆き節や的はずれの批判の多さに驚かされた。

都構想推進派は、橋下氏の得意な論理や問題点のすり替えや、間違ったデータや根拠のないレッテル貼で敵を作ることや、たかじん関連の芸能人やマスコミを使って、単純化した浅い論議をテンポよく展開する手法で多くの人を惑わした。
そうした催眠商法まがいの言説や夢を、今なお多くの人が信じているのか知った。
例えば、無駄なビルや施設を市も府も張り合って作ったが、これは都構想と全く無関係で、監視してなければ都になっても同様の失政はいつでも起きる可能性がある。
また、2重行政と必要な住民サービスを混同し議論している。
図書館やスポーツセンターは現在も、府民市民に盛んに活用され役立っていて、統合の必要はないし、大学もしかり、ただし効率的運用の為の見直しは当然必要である。
それどころか、逆に都にして地下鉄等の延伸と言った無駄な投資をするような話があったり、ギャンブル中毒の問題のあるカジノを作ったりの、儲かることは何でもするという無批判な姿勢が目立つし、今でも、府・市の維新統治の元で、企画屋が跋扈したことによる無駄遣いが発生したりしている。(交通局等)
今後日本の様々な問題で、同様の手法を使い人心を惑わしながら世論誘導する人達が出るであろうし、防衛問題や改憲問題ですでにその兆しは出ているように見える。
こうしたことに問題を感じ、午前も午後もtwやFBに投稿や賛同を行った。

夕方から、雨の中2kwギャラリーに出かけた。
「はじまりの応答」というタイトルで、渋谷信之・中井浩史・中島一平 絵画展があり、6時から京谷裕彰氏の司会でギャラリートークがあった。
個別の作家の様々な話はあり、抽象絵画とタイトルの関係といった本質的な話もあったが、それも含め意見の方向性が見えたとか、抽象絵画の方向性が議論されることもなく終わった。
その後2次会があったので参加した。
そこで、初対面や顔見知りではあったが、一度も話をしたことのない人と話をしたり、初対面と思っていたら昔何度も話をした人であったりして、有意義な二次会であった。
遅くなったので、サラリーマン時代は昼食を食べに通った2kwギャラリー近くのファストフードで夕食をとり、帰宅したのは11時過ぎだった。
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