散歩者goo 

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昨日記160213土(2kwギャラリー トークショー)

2016年02月15日 23時09分28秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇後雨 大雨   最高/最低℃ =18.1 10.8
13日は、日曜日に副食が無くなるので、午後から食材の買い出しに行った。
途中から雨が降り出し、本降りになったので、仕方なく途中コンビニに寄り傘を購入した。

その後4時から、2kwギャラリー(大阪市西区京町堀1-13-2藤原ビル5F<靭公園北>)<http://www.2kwgallery.com/2kwGal_crrnt.html>でトークショーがあったので、雨の中行くことにした。
3人展は「Dribble」というタイトルで中屋敷智生 松田啓佑 水田寛の3名による展覧会だ。

11日に2kwギャラリーで3人展の作品を観た時に、3人とも違う具象作品に興味を持った。
近年、具象系の現代美術というべき作品が多くなった。
抽象絵画の復権といったことも話題になった。
抽象絵画といっても様々なパターンがある。
逆に、具象絵画も同様に、現代絵画として扱われる具象作品の中にも、完全な具象から、ほぼ抽象絵画に近いものまである。
今回の3人展は、そうしたことを考えるのに、非常に参考になるものだった。
トークショーで、具象表現の具体的な考えや作り方・技法を聞いたが非常に興味深かった。
それぞれ、見たままでなく、頭の中で再構成しているようだ。
松田氏は、フォルムや色彩も変換しているといっていたが、その画面からは具体的な物の片鱗すら見えてこないが、彼は、作品は具象であり、目の前の物を書いたという。
私にとっては、面白い展覧会であり、トークショーも作家の本音が聞けてよかったし、見て損はない展覧会だと思う。
トークショー終了後にパーティーがあり、パーティーの時も作家の方達の話を伺うことが出来有益で楽しい時間を過ごすことができた。
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