散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記160213土(2kwギャラリー トークショー)

2016年02月15日 23時09分28秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇後雨 大雨   最高/最低℃ =18.1 10.8
13日は、日曜日に副食が無くなるので、午後から食材の買い出しに行った。
途中から雨が降り出し、本降りになったので、仕方なく途中コンビニに寄り傘を購入した。

その後4時から、2kwギャラリー(大阪市西区京町堀1-13-2藤原ビル5F<靭公園北>)<http://www.2kwgallery.com/2kwGal_crrnt.html>でトークショーがあったので、雨の中行くことにした。
3人展は「Dribble」というタイトルで中屋敷智生 松田啓佑 水田寛の3名による展覧会だ。

11日に2kwギャラリーで3人展の作品を観た時に、3人とも違う具象作品に興味を持った。
近年、具象系の現代美術というべき作品が多くなった。
抽象絵画の復権といったことも話題になった。
抽象絵画といっても様々なパターンがある。
逆に、具象絵画も同様に、現代絵画として扱われる具象作品の中にも、完全な具象から、ほぼ抽象絵画に近いものまである。
今回の3人展は、そうしたことを考えるのに、非常に参考になるものだった。
トークショーで、具象表現の具体的な考えや作り方・技法を聞いたが非常に興味深かった。
それぞれ、見たままでなく、頭の中で再構成しているようだ。
松田氏は、フォルムや色彩も変換しているといっていたが、その画面からは具体的な物の片鱗すら見えてこないが、彼は、作品は具象であり、目の前の物を書いたという。
私にとっては、面白い展覧会であり、トークショーも作家の本音が聞けてよかったし、見て損はない展覧会だと思う。
トークショー終了後にパーティーがあり、パーティーの時も作家の方達の話を伺うことが出来有益で楽しい時間を過ごすことができた。
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昨日記160212金(英語記事を読む ギャラリーのパーティー)

2016年02月14日 17時33分04秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇   最高/最低℃ =16.9  5.5
12日は、前日疲れはなかったが、目覚ましを切って寝たので起床は7時過ぎになった。
午前中、FBの英文記事を訳して読んだり昨日記を書いたりした。

突然、英語記事を読んだりといったことを書いたが、これは以前からチャレンジしていることなのである。
30年前、シカゴの英語学校を何度も落第しながら1年半(コンコルディア大学内の英語学校とイリノイ大学シカゴキャンパス内の英語学校)近く通った結果、日常会話は普通にできるようになり、読み書きも、日本の高校程度桃の物はすらすらと読み書きできるようになっていたが、帰国後全く英語に接する機会もなく、7-8年ぐらい前までブラッシュアップする気もなかったので、多分中学生程度まで英語力は落ちていた。
その後、朝の朝食準備時にたまたま聞いた英会話の初級1が十分聞き取れず大ショックを受け、とりあえず英会話の放送を聞き流すようになった。
しかし、現在に至るまで、ラジオ英会話のテキストも購入したが、現在に至るまで積読であり、年始には英語学習を目標にあげ、その決意は強いが、3日坊主どころか1日もやった日はない。
そのため決意した手前、最低限努力の要らないラジオ英会話だけは、食事を作りながら聞き流すことにした。
録音もしているが、PCの録音ファイルが増えるだけで、それを性能チェックをしたことはあるが(倍速聴取等)勉強のための再はしたことがない。
以前から、聞くだけで英語力がつくと、とある製品の新聞広告が頻繁に出ているが、ラジオ英会話でも聞き流すだけでもかなり効果があると思っている。
実際4-5年前ラジオ英会話初級2でも十分聞き取れなかったものが、今では普通の英会話でも、かなりの部分聞き取れるようになっている。
幼児が大人の会話を聞きながら成長するように、英会話も慣れとその場面での使用が大切なのだろうと思っている。

最近、改めて英会話というより英語を勉強しようかと思っている。
手始めにFB等で海外サイトの美術館や博物館やNASA関係や団体や協会のページに「いいね」をしているので、多くの英文情報が掲載されているので、時間のある時は、面白そうなものをピックアップして、アプリの翻訳機能を使いながら読むように心掛けている。
それ以外、英字新聞やNHKの英語ニュースもあるのでそうしたものも、同じように読むようにしたい。
特にNHKの英語ニュースはリスニングにも有効なので、今までの生活態度から類推すると、できるかどうか全く自信はないが、ダメモトで聴いて読むことにチャレンジしてみたい。

午後から日曜日から月曜日にかけての副食が無くなるので、そのための副食を購入しにスーパーを回った。
土曜日も2kwでトークショーがあり、天気も崩れる予報なので購入できる食材は早い目に手配したのだ。

夕方から、阪神電車千鳥橋近くにある、ギャラリースリーコノハナのオープニングパーティーに行った。
「5時の点は白と黒」鮫島ゆい展を行っていた。
作品は具象と抽象の間の作品で、著しく抽象化された輪郭線らしきものが特徴でもあり、余白の意識も強い、感覚的作品である。

パーティーでは、初対面の人とシカゴの話しで盛り上がったり、ギャラリー時代に顔見知りで大学卒業後に、一時期ギャラリーも経営して居たN氏に出会ったりもした。
それほど酔ってないつもりであったが、状況も知らずに、私が酔って大きな声を出して話をし、ギャラリーに迷惑もかけたらしい。
ギャラリー関係者の方には申し訳なく思い、反省しています。
今後、パーティーの時は、ギャラリーによりやり方が違うことをよく考え、差しさわりのありそうな時期や会場には行かないよう自制したい。
帰りは、遅くなり帰宅したのは、11時半ごろだった。
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昨日記160211木(自転車による画廊回り8カ所)

2016年02月13日 12時18分37秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴   最高/最低℃ =13.1  1.3
昨日は午後から多くのギャラリーを自転車で回ることにした。
午後からグーグルの地図を調べ回るルートを試行錯誤しながら組み立てた。
訪問予定しているギャラリー場所を把握し、ソフ無料ソフトのジョギングシュミレーターを開き回るコースを自宅から順にマークしていった。
始めは、アミカノコも回ろうと思ったが日本橋までわざわざ南下する必要があるのでやめた。
結局、+1 ― 2kw ― 若狭ビル(サード ヨシミ サイ) ―  O ― 白 ― HOT (ギャラリー 画廊の呼称は省略)を回った。
西天満の天野画廊やwksと、不二とスペクトラムは休みであった。
すべて回ると約15kmになる。
最近私は、50代以降、今が最も体力や持久力がついていると年賀状に書いたりしているが、やはり今回もそのことを実感している。
以前これに近いコースを自転車で走ったが、くたくたになり疲労が激しかった。
しかし体力面で結論から言うと、帰宅後もほとんど疲労感は無かった。
ずいぶん体力持久力が強化されたと実感している。
少なくとも60歳以降は、ジムの運動記録がすべて残っているし、ギャラリーを経営していた4-50代よりは体力持久力はかなり向上している。

個々のギャラリーの展覧会の様子も紹介したいが長くなるので、やめておく。
印象に残ったのは、2kwの3人展のそれぞれ異なった具象絵画とサイギャラリーの冬木氏の個展の大胆なインスタレーションだった。
2kwギャラリーでは2月13日4時からトークショーがあるという。
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昨日記160210水(体重増加作戦 副食製造)

2016年02月12日 15時47分18秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴   最高/最低℃ =9.5  3.9
10日は、午前中炊飯をしたり、十数食のご飯を盛付冷凍ご飯にしたりし、午後からは11食の副食製造を始めた。

冷凍ご飯製造については、1月25日に2kg計測できる計量器を購入して以来、ご飯を一律115g前後で計量するのをやめ、昼食分を150g夕食分を120gの2種類の冷凍ご飯を作り、摂取カロリーを上げることにした。

というのも、以前から書いているように多分ここ1年体重が徐々に減少し今では62kg台になった。
10年ほど前は66kg程度あったが、筋肉量が増加し持久力も付いたため、多分基礎代謝が増加した結果と考えている。
私のBMIは、昨年秋の時点で22.2なので(男27.7以下)問題ないが、できればBMIを25から26程度に上げたいと思っている。
現在体重は63kg前後だが、計算するとBMI=体重kg/身長mの2乗なので、体重を70kg程度にしてBMIがやっと24.8程度になる。
今までご飯の量を115gにしていたが、もっと増やし徐々に体重を増やそうと思っている。
夜は、いつも9時過ぎに食べるので、ご飯の量を少なくしている。
従って、当面昼食のご飯を150gにし、夕食を120gにして様子を見ようと思っている。
最近は今まで控えてい、間食のあんパンを食べたり、夕方には読書を兼ねてコーヒーを飲みに行くが、それまではコーヒーのみだったが、お腹が空いたときは、たまにハンバーガーも食べるようにしている。
そのかいあってか、ここ数週間で体重が0.5kg以上増えたようだが、数百グラム単位で増減を繰り返しているので、数か月単位で様子を見る必要がありそうだ。

こうしてみると、今まではエネルギー不足の状態で運動していたことになる。
逆に、体重を増やす過程で、糖質過剰になり再度糖尿病予備軍になる恐れもあるので、慎重に体重増加作戦を進めたいと思っている。
もう一つ気がかりなことがある。
体重を増やすと、ランニングがきつくなる。
今後ランニングで同じスピードや距離を走っていても、体重増加分だけより負荷が加わり、よりハードになるので、ハードな運動に耐えられるか精神力が試されそうだ。
しんどかったら、無理せずに記録を落とそうと思っている。

話しを戻すが、炊飯と冷凍ご飯盛付の一連の作業を終え遅い昼食後、副食の製造を始めた。
途中、運動能力のこれ以上の低下を防ぐため、夕方からジムに行った。
前回の2月7日のジムも体力維持程度の運動だったが、直感的に筋力持久力ともにかなり落ちていたが、今回は、1月の記録の9割程度に体力や持久力ともに回復している感じで、運動をさぼらなければ3月中には12月の水準まで回復し、うまくいけは記録を伸ばせるのではないかと思う。
しかし、2月もギャラリートークとかセミナーといった行事が多く、ジムに行けないことが多いので、思惑通り体力が回復できるかわからない。
2月7日は、どうも風邪?が影響していたのかもしれない。

ジムから帰宅後、いつものようにプロテインを補給したり洗濯等を済ませた後、夕食の準備から片づけ・歯磨きまでの一連の作業をすべてこなし、通常ここからTVをダラダラとみるのだが、この日は休む間もなく、寝る前まで副食製造に追われた。
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昨日記160209火()

2016年02月11日 22時11分31秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴   最高/最低℃ =11.5  4.6
9日は、夕方に昨日記を書いて時間がかかり、そのうえ副食が無くなっているので、食材の買い出しに出かけなければならなかった。
実は、この日ジムに出かける予定であった。
しかし、食材の買い出しで3カ所のスーパーを回り、ジムに行く時間は無くなった。
結局、ジムに行けなくなったので、その時間お茶を飲みに行き読書することにした。
いつもより多少長い時間本を読み、考古学関係の本を読了した。
その本の後書きによると、この本は考古学専攻の学生の特講のテキストにするそうだ。
道理で考古学の最新の情報や考え方の流れが多く網羅されていると思った。
日本社会や文化の成立に、弥生文化や縄文文化がどのようにかかわっているのか、考古学的資料を基に考えると、非常に面白い。
その流れは単純ではなく様々な要素が重合的に含まれているし、今後総計的見方も必要になるだろう。
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昨日記160208月(メジロの餌台の紙交換 歯茎の出血)

2016年02月09日 16時28分34秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴   最高/最低℃ =11.2  -0.5
午前中、縁側に置いた丸椅子の上に載せた折りたたみ式コンテナを新聞紙でくるんでメジロの餌台にしていたが、長い間取り替えていなかったので、餌のミカンやバナナを約1週間ぶりに交換するので新聞紙も交換してやった。
メジロは、相変わらず雨の日も風の日も欠かさず日に何度か餌台に訪れる。
裏庭には2羽で来るが、常に餌台に来るのは1羽で、もう一羽は恐るおそる来てミカンかバナナの空いている方をついばみ、すぐに金柑の枝に避難し、また近くに来てはもう1羽の食べるのをじっと見ている。
私は、6畳の間の居間の畳に座りながら、食事をしたり新聞を読んだりTVを見ているが、居間の前に縁側があり、その向こうに2坪程度の坪庭があり、そこに高さ2m余りの金柑と、右奥にデラウエアと左の割れた防火用水槽に、土を入れ巨峰を植えてあり、巨峰は用水槽の数センチの割れ目から太い根を大地に卸していて、毎年実がなっている。

余談だが、デラウエアは屋根の上に大量のブドウがなり、食べないのでそのまま放置していて(以前は食べていたが、普通のおいしい葡萄である。)、秋になるとみんな干しブドウ状態になっている。
昨年秋は屋根に上っていないので、多分ネズミが繁殖したのかもしれない。
何年か前に、ネズミがブドウの蔓を行き来するのを見たことがあるが、後日イタチが来てすべてネズミを食べたようだ。
野良猫もネズミを狙っている可能性もある。(むろん近所の餌付けの要因が主要素)
今年は、ブドウがなれば、収穫しようと思っているが、いつもどうやらかなりの量がなっているようなので、食べきれなくてどう処理するか悩むだろうから、処理方法も考えておかねば。(巨峰でさえ食べずに半分ぐらいは干しブドウ状態にしている。)

元に戻すが、よくなれたもう一羽は、始めの頃は私がほんの少し動くと飛んで金柑の茂みに逃げたが、今は慣れて、私が立ち上がって奥に移動する程度では逃げなくなった。
さすがに、縁側に近づくと逃げる。
午前中、よく来る日は飛び去っても5-20分もすれば戻ってくるし、来ると30分ぐらい餌をつついていることもある。

餌は、ミカンの皮を一部むいたものを置いているだけで、バナナは四分の一のところで切ったものを、少し皮をむいて置いてあるが、いずれも皮はついたままにしてある。
ただ、ミカンやバナナの皮をメジロが自力でむくのは無理なので、ついばんで果肉が少なくなったところで、新しい部分の皮をむいてやると、その部分を一生懸命ついばんでいる。

午後遅れていた昨日記を3本投稿した。
そもそも2月5日から7日まで、特記すべきことはほとんどなかった。
ただ、その期間中体温を測ったこともあり、体調が気になったので、昨日(2/8)の夕方念のため体温を測定すると、36.0℃だった。
やはり、体の軽微な不調を感じた2月5日は、風邪かインフルエンザカ分からないが、何かに感染し微熱があったようだ。
その意味で、私の体感覚は正常に敏感に機能していて、老化していないようだ。

ここ4日ほど前から、左側奥の上下の歯の歯根が噛むと痛んだ。
どうやら寝ている途中歯ぎしりをしたらしい。
昨日は歯間ブラシを使っていると大量の出血があったが、口をゆすいで再び歯間ブラシや歯ブラシを使って少しずつ磨き出血部位を確認しようとしたが、出血は止まり確認できなかった。
多分右上奥歯のように思うが、細菌性のものではなさそうで、今は痛みもかなり少なくなり、舌先で歯茎の感触を見る限り歯茎の腫れは最初からない。
とりあえず、出費の嵩む歯科医院にはいかない。
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昨日記160207日(ジム)

2016年02月08日 17時34分32秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴   最高/最低℃ =8.5  2.0
昨日も、朝からくしゃみが出た。
まだ風邪らしきものが、完全に治りきっていないようだ。
朝、TVを見ていると北朝鮮のミサイル発射がニュース速報で流れた。
その後はその関連のニュースが大きく取り上げられ、NHKは時間変更して伝えていた。
この日は朝7時半ごろ起きたので、昼食時間に遅れていたブログを書いた。
昼食も遅く食べた。
前日に副食11食分作ってあるので2日間は食事関連の家事に煩わされることはなかった。
とにかくご飯も、副食も電子レンジに入れ加熱するだけだ。(ただし副食は、だし汁追加が必要)

夕方、久しぶりにジムに行った。
2月3日にジムに行っているが、その時は10日ぶりにジムに行ったので、体慣らしの感じで軽いトレーニングをおこなったので、体力強化には結びついていなかった。
3日から昨日まで日が少し開いたうえ、風邪?の可能性もあったので体力の低下を心配したが、筋力は、どうも3日より更に低下している感じだった。
無理は禁物と、とりあえず体力筋力温存程度に筋トレとランニングを行った。
今後低下した筋力や持久力をどの程度元に戻せるか気になる。

今(2/8)も多少痰が絡んでいる。
風邪?かインフルエンザ?かわからないが、感染症状は完治してないらしい。
体調は全く問題ない。
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昨日記160206土()

2016年02月08日 16時12分41秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇   最高/最低℃ =10.0  3.1
この日は、朝からこの日のうちに副食11食を完成さすと決心していた。
前日前々日と、副食を11食完了させるつもりでいたのだが、突発的な出来事が入ったり、予定通り進まなくて、その度に、夜に当面の3食分の副食を作ってしのいできた。

そんなわけで、用意していた食材も6食分減っていたので、買い出しに出かけることにした。
ジムにも行こうか、迷ったがジムに行くと、夜中まで副食を製造しなければならなくなりそうだし、朝も咳やくしゃみが出ていたので、ジム行はあきらめた。

土曜日は西天満に行き、画廊を回っているので、その帰りにスーパーを回り、食材を仕込むことにし、夕方から出かけた。
結局、時間がなかったのでOギャラリーだけ見て帰った。
帰りに天満橋でお茶を飲み読書をし、その帰り道2軒のスーパーを回り、食材を仕入れ帰宅後副食作りに励み、夕食分も含め11食分を完成させた。


お詫び
2月5日の記事の一部と、この日の記事を取り違え掲載していましたことをお詫びします。
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昨日記160205金(風邪・体温計不良)追

2016年02月08日 12時46分07秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴   最高/最低℃ =10.9  3.0
5日の午前中に珍しく高校時代の関係者から電話がかかってきて、とりとめのない話で長電話となった。
その後、FBを読んでいて気になった記事があったのでそのリンク先を読むと、すごい長文の記事で読むのにかなり時間がかかった。
文科系の人の書いたものは、それ程議論の核でないことにも尾ひれをつけて膨らますので、論旨が薄れるし、論点をずらすことも多いので戸惑うこともあり、私の読書能力が不足しているため、何を言いたかったのか読み返さないとはっきりつかめないことも多い。(中には読み返しても論旨がはっきりしない人もいるが。)

午後からは遅れていた昨日記を書くのに時間を取られた。

この日は、朝からくしゃみが出たり、痰が絡んだりしていて、少し風邪のかかりかけかなと思っていた。
夕方になって、久しぶりにジムに行こうと思い準備していると、なんとなく微熱があるような感じがした。

そこで体温計を持ち出して測ると、測定完了の音が聞こえてこない。
仕方なく体温計を見ると36.5℃だった。
確か、平熱は、35℃台が普通だと思っていたが、最近は体温を測っていないのでよくわからない。
とりあえず、もう一度測ってみることにした。
やはり測定完了の音も出ないので、取り出すとエラーの文字が。
結局それ以降、いろいろ操作しても意味不明の記号が出るようになった、
電池が無くなったものと思い、交換しようとしたが、開かない。
そもそも、それらしい個所がないので、電池交換できないのではないかと思った。
この体温計はいつ購入したのか記憶にないが、多分5年以上前と思う。

もし36.5℃であれば、微熱までも行かないのでビタミン剤や免疫力を高めるというチョコレートやヨーグルトを食べて、様子を見ることにし、ジム行はやめておくことにした。
ここ数日行っていれば、ジムに行って運動し体温を上げることで、ヒートショックプロテインを刺激して風邪を治すことも考えたが、体力を温存することにした。

このことについては思い当たることがあった。
数日前に、地下鉄に乗ったときに、盛んくしゃみを連発し鼻水をかんでいる女性がすぐそばにいたので、インフルエンザ?をうつされてはかなわないと、2駅通過後わざわざ車両を移ったことがあった。
その影響かどうかわからないがとにかく熱っぽく感じた。

しかし体温計がつぶれたままでは健康状態がわからないので、薬店まで行き体温計を購入し測定したが、同じ温度であった。

夜になって、副食が無くなっているので当座の数食分を作ってから夕食をとった。
寝る前にヨーグルトを作ってから寝た。
ヨーグルトを作るには、真冬の間は、何度も人肌程度に温めないと完成しない。
夏だと、放置するだけですぐにヨーグルトになるのだが。

この記事の体温計関連の記事は、2月5日と6日の記事を取り違え6日に掲載した記事をこちらに挿入しています。
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昨日記160204木(CCO クリエイティブセンター大阪 ギャラリーツアー)

2016年02月07日 16時14分44秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴   最高/最低℃ =10.2  0.4
4日は、午前中ブログを修正したり書いたりして過ごした。
夕方から、大阪市住之江区北加賀屋4丁目の名村造船跡地にある『CCO クリエイティブセンター大阪』で行われるギャラリーツアーに出かけた。
始めて行く場所である。
北加賀屋に関しては、この近くで2014年11月に工場跡地で行われた、『北加賀屋見せる収蔵庫展』行ったことがあったが、その時は手書きの地図を頼りに歩き、日暮れだったこともあり、散々迷った悪い記憶が強く残っていて、その二の前にならないか心配だった。

そのため、昼食後すぐに入念に地図を調べ、タブレットのネット上に2枚の地図を表示し、タブレットにワードファイルを新たに作り、それにワードの挿入機能表示の端にあるスクリーンショット(プリントスクリーン)を使いコピペした。
地図をコピーしてすぐに出かける準備を始め、余裕をもって出かけるつもりで出かけたが、準備に時間がかかり遅刻してしまった。
地下鉄北加賀屋駅に着いてから、タブレットにコピーした地図を見ながら、多少混乱したが、ほぼ間違うことなく予定通りの道を違えず行き、名村造船跡地の門の前にたどり着いた。

会場のCCO クリエイティブセンター大阪は、まさに名村造船の跡地にあった。
門に着いたのは、5時10分過ぎで、門の周りには人はおらず、うろうろしていると、構内の古い建物の中で10人程度の人がたむろしていたので近づくと、そこで一人の男性が何か説明していた。
その集まりが、ギャラリーツアーであった。
ギャラリーツアー終了後、説明していた人に名前を尋ねて、キューレーターの長谷川新さんと知った。
この展覧会の詳細は『クロニクル、クロニクル!』(http://www.chronicle-chronicle.jp/)参照。
ただし、このリンクは多分数年後には消滅するかもしれないので、出品作家を書いておく。(リンクはいずれ消去される可能性がありますが、参考までに載せておきます。)
荒木悠Yu Araki
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E8%8D%92%E6%9C%A8%E6%82%A0
伊東孝志Takashi Ito
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E4%BC%8A%E6%9D%B1%E5%AD%9D%E5%BF%97
大森達郎Tatsuro Omori
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E5%A4%A7%E6%A3%AE%E9%81%94%E9%83%8E
荻原一青Issei Ogiwara
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E8%8D%BB%E5%8E%9F%E4%B8%80%E9%9D%92
川村元紀Motonori Kawamura
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E5%B7%9D%E6%9D%91%E5%85%83%E7%B4%80
清水九兵衛Kyubee Kiyomizu
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E4%B9%9D%E5%85%B5%E8%A1%9B
斎藤義重Yoshishige Saito
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E6%96%8E%E8%97%A4%E7%BE%A9%E9%87%8D
笹岡敬Takashi Sasaoka
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E7%AC%B9%E5%B2%A1%E6%95%AC
清水凱子Yoshiko Shimizu
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E5%87%B1%E5%AD%90
ジャン=ピェール・ダルナJean-Pierre Darnat
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%83%94%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%8A
鈴木崇Takashi Suzuki
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%B4%87
高木薫Kaori Takagi
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E9%AB%98%E6%9C%A8%E8%96%AB
田代睦三Mutsumi Tashiro
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E7%94%B0%E4%BB%A3%E7%9D%A6%E4%B8%89
谷中佑輔Yusuke Taninaka
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E8%B0%B7%E4%B8%AD%E4%BD%91%E8%BC%94
牧田愛Ai Makita
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E7%89%A7%E7%94%B0%E6%84%9B
三島喜美代Kimiyo Mishima
http://www.chronicle- chronicle.jp/tag/%E4%B8%89%E5%B3%B6%E5%96%9C%E7%BE%8E%E4%BB%A3
持塚三樹Miki Mochizuka
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E6%8C%81%E5%A1%9A%E4%B8%89%E6%A8%B9
吉原治良Jiro Yoshihara
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E5%90%89%E5%8E%9F%E6%B2%BB%E8%89%AF
リュミエール兄弟The Lumière brothers
http://www.chronicle-chronicle.jp/tag/%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%9F%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%85%84%E5%BC%9F

今回の展覧会でギャラリーツアーは、何度も行われているようなので、期間中常に更新されているらしい『クロニクル、クロニクル!』(http://www.chronicle-chronicle.jp/)に最新の案内が掲載されているので、参考にしてください。

このツアーのレポートなり感想を書きたいのだが、あまりにも密度が濃くとても短時間で書ききれないし、大きな文章になりそうなのでやめておく。
ただ、見ごたえのある展覧会というのは、間違いないだろう。

観に行くなら、キューレーターの長谷川氏によるギャラリーツアーに参加すると、より深く理解しやすい。
同時に産業遺産ともいえる造船所の跡を見ることができるのも、魅力である。
工場の最上階、現物合わせで多分型紙を書いたり切ったりしているらしい、部屋を見た時は圧倒された。床に、製図の線の痕が残っている。
現場は広く、ほとんど無暖房なので、寒さ対策は必要かもしれない。





その他関連の参考
昨日記160130土(西天満 2kWギャラリー「幻想の質量」)
http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/25c093eef46da3e8cdc5dfa8451e0b14
昨日記160126火(図書館 哲学 アメリカ余談 美術メモ )  http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/6c5cf64f613724ea36a54e98f4227cdb

昨日記160123土(HAPS現代アート塾 第6回)
  http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/930c8752723042a497f000fda02ed9ce
現代美術美術メモ20131020(20131115作成)
昨日記151226土(CAS金沢健一展   私的芸術論)(追)( http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/f98e6af9317ca9589a1fb0787c26b8fc )
昨日記150308日(もの派と<幻触> パラソフィア ギャラリー廻り 堀尾貞治展夜話)( http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/1ed3459a6b225f456fedf48afccfe211 )
昨日記141227土(ギャラリーZone純粋/不純美術  現代美術の構造 ジム 筋トレ)(追)( http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/87d1c5e64ee63624d298f3a1354e8292 )
昨日記131117日(三条界隈の画廊回り JARFO現代美術講座)http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/ed7765efed9ee8bc64bdc738f80e3afd
昨日記130114月( 2kwギャラリートーク 創作手法の問題 ギャラリー経営)


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散歩者は以前のブログ記事も、最新情報に合わせ頻繁に修正・追加更新しています。
昨日記が長文の場合は、後の方に、昨日記の記事に関連したことで、本来単体のブログで扱うべき考察・評論や、過去の思い出・経過も含まれることが多くあります





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昨日記160203水(高校の同窓会関連の話し ジム)

2016年02月05日 18時42分39秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴   最高/最低℃ =9.5  1.6
3日の朝、高校時代の同窓生で同窓会の元幹事Yさんから電話があり、当日の午後に高校の恩師と一緒にお茶を飲まないかという電話があった。
そのついでにどこかによるところがあるという。
暇だし、今後開く予定の同窓会に関する意見も聴きたいし、とりあえずOKした。

高校は、大阪市内の工業高校に通っていて、自転車通学していた。
私は2期生で、学校は造成途上だった。
校区は府下全域で、ほとんどの生徒が電車通学していて、自転車通学は少数派だった。
下校時に肩を並べて帰る友人たちがうらやましかった。
休み時間には、通学途中の話しなんかでも盛り上がっていたが、そんな話には乗れなかった。
中には、他校の女子高生から手紙をもらったやつも居たらしい。

昼は、大急ぎで缶詰を開けて昼食西、急いで御堂筋沿いの平野町の待合場所に出かけた。
待合場所では、先生とYさんがすでに待っていた。

高校時代、母校では隣のクラスに3名の女性が在籍した。
当時、工業高校で女生徒は非常に珍しかった。(多分ほとんどいなかった。)
私は、3年間Yさん達とは同じクラスになったこともなかった。
私たちが在籍した電子工業科は40名2クラス編成だった。
部屋も隣り合わせで、中学校の同級生が隣のクラスに在籍したりするし、毎年クラス替えがあり、クラブが共通の友人もいたりして、昼休みや放課後は、クラスのメンバーが入り混じって交流することもよくあった。
だが、私は隣のクラスのYさんを含む3人の女生徒とは話したことがなかった。
Yさんと話すようになったのも、同窓会でのことである。
同窓会は、いつも2クラス合同で行っていて、いつから始まったのか忘れたが(確か10年から20年前)初めにYさんから同窓会名簿をもとに、同窓生全員に、初めての同窓会をしないかという電話があったのが最初だった。
私は、当時ギャラリーを経営していたが、何回目の同窓会か忘れたが、Yさんの関係する飲食店で開かれた同窓会に参加しただけで、その前後は同窓会に参加する費用がなくて何年も出席しなかった。
ここ、6-7年の間は、年金も入るようになり、自己破産もした結果逆に最低限の生活を送れるようになり経済的に安定したので、何とか同窓会に参加できるようになった。
そんな私に、昨年、無理に同窓会参加者たちが調子に乗って弱いものに幹事役が押し付け引き受けさせられたので、一応何かしなければと思案しているところだ。
それにしても、それなりの社会的地位のあった経験者達が多く集まっても、酔った席とはいえ、子供じみた態度を見せるのは情けないと思う。

しかし、同窓会の幹事をしようにも、そうした飲食店に関する知識が今は全くない。
40歳の時までに少なくとも3-4千万円は持っていた(自分で貯めたお金を定額預金<当時郵便局の定額預金に10年預けると預金額の2倍になって払い戻された。>にし、その後、株で運用した。39歳の頃の給料による年収は600万円近くあったが、最初に勤めた会社の同じ係の1年後輩は当時600万円を超えたという話を聞きうらやましかった。)ので、当時はいろんな飲食店にも気軽にふらっと入り、外食も楽しんでいたが、幹部として仕事が忙しく、暇な時間はなく、なんとなく休日(技術関係の情報収集や勉強や改善策の検討)も含めいつも仕事に追われた感じだった。(盆や正月でさえ、外出先の緊急連絡先を報告する必要があった。)
そのころのように経済的に余裕があれば、グルメガイド等を参考に試食しに行っただろうが、40歳でサラリーマンを辞めて以降、会社を作り喫茶店や中南米の民芸雑貨店やギャラリーをして、経営に行き詰まったりして、それ以降ここ25年間程度経済的にひっ迫していたので、それなりの飲食店関連に出入りした経験はほとんどないので、それなりの飲食店に関する知識は皆無に等しいのだ。

グルメ関連に詳しくなるには、費用がかかるが、20年前には多額の借金を抱え、ギャラリー廃業後は、多額の借金を返済しつつ、再びサラリーマンの非正規労働者になり、東大阪東部のブラック企業にも契約社員として2社勤め、そこで夜遅くまで働かせられた。
その後、7年2か月前に、自己破産の手続きが完了して金融機関からの借金から解放され、生活保護程度の年金も受給できるようになり、生活ができるようになったのが現状だ。

そんな状態なので、とても同窓会向けに飲食店の下見なんてできる経済的余裕はない。
そもそも同窓会さえ出席できるかどうかという感じである。
私以外の、高校のクラスメートの多くは、一流企業の社員や幹部や大学の教員になったものも多い。
(私ですら、最初に10年勤めた会社<今は東証一部だが、入社時は町工場>の部課長になった可能性はあっただろう。例:母校の数年下の高卒の後輩が会社(本社)役員になっていたし、当時直属の上司の係長であった2人は本社社長に。)
同窓会の幹事なんて、経済的に余裕のある奴がするべきと思っていて、最悪の場合放棄してやろうかと思ったりしている。

おっと、何ともつまらぬ愚痴や泣き言を言ってしまったようだ。
話を元に戻すが、待ち合わせ場所で落ち合い、その後Yさんがセッティングしていた事務所で健康食品『ニノ』の商品説明を聞いた。(私は全く関心もなく、説明のあった健康食品の疑問点は問いただした。)
その後、梅田に出てグランフロント大阪のカフェでお茶を飲み、同窓会や関連の話しや、その他よもやま話をして別れた。

帰宅後は、1月25日以降初めてジムに行った。
10日近く間を開けているので、筋トレとランニングを行ったが普段の三分の二程度の運動量で行った。
当分の間、体が慣れるまで少しずつ運動量を上げて行こうと思っている。


参考
健康食品『ニノ』についての情報 http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail184.html


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昨日記160202火(ブログの文章やタイプのミス 体重低下 副食製造)

2016年02月04日 12時13分55秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇   最高/最低℃ =10.1   3.7
2日は午前中以前のブログを読み直し、多くのタイプミスや説明部を苦に気付き、主に『昨日記160130土(西天満 2kWギャラリー「幻想の質量」)追』の追加修正を行い関連ブログのリンクの調整も行った。
私のブログは校正せずにタイピングしたまま投稿することが多く、読み返すと必ず変換ミスやよくない文章や説明不足が見つかる。
ほぼ1005の確率で見つかり、いちいち校正作業ウィしていると、ブログ書きだけに多くの時間を割かねばならないので、主要なブログだけ時折読み返し修正追加している。
以前にも書いたが、私の場合ブログはいったんワードに下書きしたものをコピペしてブログの投稿欄に張り付けて投稿している。
ところがワードの段階で、打ち込んだ文章の変換や消去の時に前の文章が1-2行消える現象がよく起きている。
そのことを気付かずに文章をそのまま打ち込んでいると、実が全く通らない文章のまま投稿されることが、何度も起きている。
ここ年前ぐらいにその現象に気付き、ワードの段階で読み返しながら文章を打ち込むようにしているが、今でもよくその現象が起こり、操作を何回かバックさせて、消えた文章を復元してから改めて文章を打つようにしているが、それでも急ぐときは打っぱなしで投稿することがあり、最近もそうした文章欠落の影響らしい意味の通らない文章が見つかった。

午後からは、冷凍ご飯が無くなったので、冷凍ご飯を10食余り製造した。
今まで冷凍ご飯はすべて1食120g前後で製造していたが、最近は昼食を150g、夜食を110gで製造している。
というのは、ここ半年体重が下がり続けていて、いまや61kg台になりだした。
2010年は64kgあり多分10年以上前は66kgあった。
体調は全く問題なく快調で健康なので、どうやら食事と運動の消費エネルギーのバランスに問題がありそうだと思っている。
即ち運動量に比べ食物摂取量が少ないか、運動量が多すぎるのだ。
運動量に関しては疲労を感じていないので、結論から言うと食物摂取量が少ないと考えている。
健康診断では、昨年の秋健康診査では、精密検査を受ける必要や受診しなければならない項目は全くなく、健康である。
これからも体重の推移を見ながら、できれば65kg程度に増やしたいと思っている。

その後副食もなくなるので、副食の食材の買い出しに3軒のスーパーを走り回った。
よるは、一部副食を作り始めた。
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昨日記160201月(メジロと野良猫)

2016年02月03日 12時00分04秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇   最高/最低℃ =9.5  5.3
1日は、昨日記を書いたり、無くなった副食をとりあえず必要な4食分を作ったり、読書にファストフーヅに出かけて、帰りに当座の1日の食料品を買い込んだ程度で、ジムも休みなので、特筆すべき活動は行っていなかった。

ただ、毎日欠かさず、縁側に置いたメジロの餌台には、この日新しいミカンを置いてやった。
その前にもミカンを欠かさずおいてやり、最近はバナナも置いている。
始めはカビたミカンの正常な部分の皮を一部むいておいてやったが、最近は痛んだミカンが無くなったので正常なミカンをそのまま、一部皮をむいておいている。
メジロは皮をむいた部分にくちばしを突き刺し果汁を吸い取り、そのうちいろんなものをつつき出して食べている。
バナナもよく食べる。
ミカンもバナナも、昨年までは中身だけを金柑の枝に突き刺したのを、毎年メジロが来てついばんでいた。
今年は家の中の縁側にエサ台を設置したので、人間との距離がずいぶん近くなった。
縁側と居間との間は、ガラス障子を閉めているので、居間が外気にさらされることはない。
近年、我が家は完全無暖房(こたつもない)にしているので、外気温との温度差は少ない。
外気温が0度の場合、室温は4から6度ぐらいで、午後になって外気温が10度ぐらいになると、室温は外気温と同じか数度程度高くなる。

メジロは、一日に少ない時でも2回、多い日は何度も来る。
回数が少ない日は、便所の屋根の上に猫が日向ぼっこして居たりするので、水をかけて追い払う。
カラスやヒヨドリが飛び回っている時も、裏庭にメジロが来ることは少なくなる。

メジロが、飛び立った後どこに行くのか、以前から気になっていた。
最近地下鉄に乗ろうとして、奈良街道近くのお屋敷のそばを通った時に、メジロの鳴き声が聞こえた。
その場所で鳴いているメジロが家に来ている可能性は強いと思った。
メジロの縄張りがどれぐらいあるかわからないが、メジロが安心して遊べるところは限られていて、少なくとも身を隠す樹木が必要である。
通常の鳥の行動範囲は半径1kmなんかは、問題にならない距離だろう。
そうしたことも勘案し、縄張りの可能性を考えると、我が家に遊びに寄るメジロが奈良街道やその近くの神社仏閣の樹木で遊んだり餌をとったりしている可能性は、強いと思っている。

メジロにとって猫は天敵だが、私にとっても猫は天敵である。
私は、元々動物好きで犬や猫を飼いたいと思っていたが、両親が世話が大変ということで反対したので、我が家ずっと鳥を飼っていた。
近所でも長年猫を飼っていた家があって皆でその猫も可愛がり、その時は問題なかったが、猫が死んでそれ以後誰も猫を飼わなくなっていたのだが、ある日突然野良猫の餌付けを始めて問題が起こった。
野良猫は、隣の駐車場に糞尿を垂れ流し、夏は臭うし、ハエが寄ってくる。
便所の屋根で猫が日向ぼっこをしているところの瓦はずれて隙間が空いて雨漏りするし、雨漏り防止にその上に張ったシートは、猫の爪でボロボロになっている。
そのうえ、子猫をたくさん産み、隣家を中心にこの周辺が猫の一大社交場になっているらしい。
従って、夜中に猫の縄張り争いによる喧嘩の鳴き声と乱闘し塀にぶつかる音や、求愛で鳴きかわす声をよく耳にする。
昼間なら追い払うのだが、夜わざわざ起きて暗い中、そのようなことはできない。
従って、家の周りで猫を見ると威嚇して、追っ払うことにしている。
実際ほかの家でも迷惑していて、近所のご主人も私と同じように、水鉄砲等で猫を追い払っていた。
猫を管理して買うのはいいが、野良猫を餌付けして半飼い猫状態にして、都合のいい時だけ家に入れかわいがり、時に締め出て家に入れないようにしているのが一番迷惑である。
最近猫好きが犬好きを逆転したということが話題になったが、こんなことを書いていると、多数の猫好きの人達を敵に回し反発をくらいそうだが。
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昨日記160131日(横尾忠則現代美術館 芝田町画廊)

2016年02月02日 21時48分53秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴   最高/最低℃ =11.6  4.9
31日は午後から横尾忠則現代美術館に行った。
昨年7月に横尾忠則現代美術館の企画展に行ったときに、招待券がおまけでついてきた。
その招待券は、31日に行った「横尾忠則 幻花幻想幻画譚」の招待券だった。
この日は、オープンスタジオコンサートが行われた。
尼崎芸術文化センター管弦楽団のメンバーによる,シューベルトの弦楽五重奏曲ハ長調が演奏された。
初めて聞く曲だと思っていたが、第三楽章のテーマは記憶があるように思った。
尼崎芸術文化センター管弦楽団は佐渡裕が芸術監督を務め、世界からオーディションで楽団員を募集することで知られ、評価が高いと聞いているので、その音に期待した。
演奏は最初少しぎこちなかったが、すぐに調子を上げ、素晴らしい演奏だった。
2本のチェロの迫力は素晴らしかった。
バイオリン、ビオラ、チェロの絡みや掛合は素晴らしく、弦楽五重奏を堪能した。
こうした弦楽四重奏や五重奏は各メンバーの演奏の力量が揃うことが必要だし、曲の解釈も統一されてなければならないので、かなり高度な技量が必要となる。
ソリストレベルの力量と、メンバー同士の調和や一体感が必要となるのだろう。

この曲は、ラジオやTVでも聞いた記憶はなかった。
クラシックの演奏会には、経済的な問題もあって最近は行っていないし、学生時代やサラリーマン時代でもよく行った時期でも、月に一回も行かなかった。
20歳から40歳までは、残業が多くいけなかったことが多かった。
そんな訳でこの曲にはなじみがなかったが、この日聴いた感じでは、演奏者がいうように名曲の一つに違い無さそうだ。
曲もよく、演奏も素晴らしく、素晴らしいひとときを過ごすことができた。
ただ、通常の演奏会と違い、どれだけクラシックファンがいたのか、多少気になった。
というのは、演奏後の拍手が、素晴らしい演奏に対し、かなり控えめだったことだ。
いずれにせよ、このコンサートには、大満足した。

演奏会終了後、展覧会を見て回った。
1974〜75年に新聞連載された瀬戸内晴美(寂聴)による時代小説「幻花」の、挿絵の原画展である。
原画は、横尾忠則氏である。
イラストには詳しくないので、何とも言えないが、横尾氏の描画技術と創造的なイメージの才能はよく読みとることができた。

美術館を後にして、梅田に戻ったので、梅田の芝田町にある芝田町画廊に行った。
自遊展という形式で開催されているアンデパンダン形式の、緩い感じの展覧会であった。
オーナーとひとしきり話して、帰ろうとするときに、コレクターのF氏が来たので、F氏ともしばらく話してからギャラリーを後にした。
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昨日記160130土(西天満 2kWギャラリー「幻想の質量」)追

2016年02月01日 18時28分32秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇   最高/最低℃ =10.5   6.5
30日は午後から西天満に行った。
夕方からは、大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビルの3軒のギャラリー+1軒が集まって行うパーティーがあるので、それに参加する予定で、地下鉄を利用して出かけた。
地下鉄北浜で降りて、白 天野画廊 Oギャラリーと回ってから、若狭ビルまで歩いた。
しかし時間があるので、近くの2kwギャラリーに寄ってからサードギャラリーに戻ることにした。

さて、2kwギャラリーに入ると、ギャラリートークの雰囲気が。
入ったとたん、主な話は終わったので、これから質問の時間としますとオーナーの金子さんは言った。
当然だろう、ギャラリートークは4時から始まっていたのだ。
今回の展覧会は、「幻想の質量」というテーマで、 松井沙都子、森村誠、山本雄教の3人展だった。
森村氏はよく知っているので、2kwギャラリーには、行く予定にしていたが、ギャラリートークがあるのは見落としていた。
確かにネット情報でも載っていた。
そんなわけで、途中から入ったので、大急ぎで展覧会のテキストを見つつ、金子氏の補足説明を聞き、各作家が質問に答えるのを聞きながら、作品を眺めつつ問題点を探しながら、遅れてきて作家の説明も聴いてないのに、ぬけぬけと質問を始めた。(目立ちたがりで質問しているわけではありません。話を聞いていてその内容に触発され、自然に疑問が浮かぶのです。)
無論的はずれな質問はするつもりはなく、作品を観ながらテキストも読みつつ、その条件で私がわかる範囲の素朴な疑問を投げかけた。
展覧会の解説テキストは、金子氏の作成で、そこには吉本隆明の「共同幻想論」についても触れられていた。
実は、10年ぐらい前までは共同幻想論すら知らなかった。
ところが考古学関係の有力な学者が、本の中で前方後円墳の思想に関して共同幻想論を引用し前方後円墳成立の思想的背景・精神構造や社会の共同体の意識について考古学データに基づいて論証しようとしていた。
その教授の説は、考古学講座でも直接話を聞いていたのでほんを読んでも馴染みがありすぐに理解できた。
念のため、その論文の考えを正確に理解するために改めて「共同幻想論」について調べた。
それ以前にも概要は知っていたが、改めて「共同幻想論」を認識し、衝撃を受け、構造的にいろんな局面で共同幻想の考え方が敷衍できることに気付いた。
最近、現代美術にもそれがかなり当てはまる構造が存在することに気付いた。

以前ここでも繰り返し述べたように、すべての芸術(音楽・美術・・・)は表現であることは誰しも認めるところである。
その根底には価値観による体系があることは疑いない。
即ち、その価値観は、具体的に言うと、現代美術だけでも無数の方向性(ベクトル)があり、将来にわたり新しい価値観が生み出されるだろう。
例えばメディアアート系列は、技術の発展に伴いどのように展開するかわからない。
もっと具体的に言うなら山水画・ポップアート・ミニマル・コンセプチャル・アボリジニの絵すべて価値観が違う。

さらに、その価値観の表現方法にあった独自の表現手法を創造している。
その体系は、現代の物であれ、伝統的なものであれ、時間空間に関係なく構造的には共通している。
即ち、それぞれの分野での独自の価値観(理想の表現=評価基準)があり、その価値観に基づいて表現方法を創造し、日本画なら岩絵具を使い筆も洋画とは違うし、ロックミュージックなら電子楽器を多用するし、文楽は当時の最新の技法でというように、それぞれの価値観に基づく表現手法にあった表現のための道具や材料や環境を整備して一つの表現体を形成している。
現代美術のインスタレーションは、その場を使って表現しているし、ポップミュージックやロックも舞台すべてや、時に観客を巻き込んでの表現でもある。
それぞれの価値観で、更に詳細な評価基準<価値観>があり、優劣が存在し(うまい、へた、更にヘタウマやへうげもの)ヒエラルキーが成立している。

芸術的価値観という存在は、通貨が共同幻想かもしれないように共同幻想と見えなくもない。
(その意味では、人間社会の活動や権威や価値そのものが、共同幻想といえなくもないが、同時に現実の存在しているものでもある。)
文化や風土や社会組織の構成や風習や価値観は、各地域や民族や時代によりそれぞれ異なり、構成員の暗黙の了解による価値観の共有によって成り立っていて、時間的なものや環境の変化や外部要因により価値観も変化し続けている。
そうした構造を考えることは民族学・文化人類学のベースであるが、その中の文化構造については芸術の構造に重なるところがあると思っている。(そもそも芸術は、文化の中に含まれるものなので、自明の事かもしれない。)
だからこそ民族学の資料と現代芸術とのイメージ上の交差という、価値観の現代的視点、価値観の転換により、共通の美的認識としてとらえなおす(再評価)ことができるのかもしれない。(民芸運動や、民族学資料を現代美術と比較し同様のイメージを見つける。)
それは、シュールレアリズムの価値交換・変換・錯綜とは、異なる。

テキストに関連しての話が長くなったが、そういう意味でも今回のギャラリートークは面白かったし、そうしたことを論じる素材を提供してくれた3人の作品も、注目される。

山本氏の1円玉の作品は物質か一円か、デザイン的美的対象かといった様々な多義的解釈のできる作品ゆえの面白さがある。
本人の話によると、各々の1円玉の経時変化の違いも、価値の要素に入っているという。
松井氏の作品は、ミニマル的であるが、あえて生活色を出すため木目を使い、日常の風景に近いものを形成しているという。
しかし日常の照明とテーブルの関係を拒絶するために、使いやすさ即ちテーブルの高さ等も使いにくくしているといい、それ以外にも日常のインテリアではない表現にこだわっている。
森村氏の作品は、すでに注目されているが、辞書や地図その他印刷物から特定文字を消去したり切り抜いたりするもので、非常に手間のかかる作品である。
本人の話によると、パンチといった機械的な切り抜きは味がなく面白みに欠けるので採用しないという。
彼の作品も価値変換の面白さといえるのだろうが、その中に古典的美的なものへのこだわりがあるというのも面白い。
この古典的美というのは、多分古田織部の「へうげもの」の美とも関連する構造かもしれない。

今回の3人展は、様々な意味で注目してよい展覧会であろう。

ギャラリートークのあと、パーティーとなったので、そのまま居残り作家たちと話をした。
パーティーの席でスリーコノハナのオーナーの山中氏ともお話しすることができた。
実は、YODギャラリーで、以前何度も話したことがあった。

パーティー終了後2次会があったが、私は経済的にそんな身分ではないので、参加したかったが失礼してまっすぐ家に帰った。
しかし、今までもほとんど2次会は断るが、余裕があるときは2次会に参加しているので、今後も余裕ができれば二次会も行くようにしたいと思っている。


参考
昨日記160130土(西天満 2kWギャラリー「幻想の質量」)
http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/25c093eef46da3e8cdc5dfa8451e0b14
昨日記160126火(図書館 哲学 アメリカ余談 美術メモ )  http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/6c5cf64f613724ea36a54e98f4227cdb

昨日記160123土(HAPS現代アート塾 第6回)
  http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/930c8752723042a497f000fda02ed9ce
現代美術美術メモ20131020(20131115作成)
昨日記151226土(CAS金沢健一展   私的芸術論)(追)( http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/f98e6af9317ca9589a1fb0787c26b8fc )
昨日記150308日(もの派と<幻触> パラソフィア ギャラリー廻り 堀尾貞治展夜話)( http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/1ed3459a6b225f456fedf48afccfe211 )
昨日記141227土(ギャラリーZone純粋/不純美術  現代美術の構造 ジム 筋トレ)(追)( http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/87d1c5e64ee63624d298f3a1354e8292 )
昨日記131117日(三条界隈の画廊回り JARFO現代美術講座)http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/ed7765efed9ee8bc64bdc738f80e3afd
昨日記130114月( 2kwギャラリートーク 創作手法の問題 ギャラリー経営)


散歩者gooのトップページへ、 http://blog.goo.ne.jp/sksoo
散歩者は以前のブログ記事も、最新情報に合わせ頻繁に修正・追加更新しています。
昨日記が長文の場合は、後の方に、昨日記の記事に関連したことで、本来単体のブログで扱うべき考察・評論や、過去の思い出・経過も含まれることが多くあります



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