聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

性同一性障害の子供

2006年05月18日 | Weblog

兵庫県の小学生の男の子が、女児として学校に認めて、もらい元気に通学している話をニュースで知り、驚きました。

まだまだ幼い子供がそこまで悩んでいるとは、知らなかったです。

でも、学校にとっては初めてのことだったから、これからはどうなるかは予想できないでしょうね。でも受け入れてくれる場があるから救われると思います。

でも、聾学校時代の知り合いの中には、自分は男性だけど、女性を愛するとか、心から恋することが できなくで、男性しか、胸をときめかせることができないので、自分が住んでいる地域では、カミングアウトができないから、新宿まで通い、同じ、気持ちを分かり合える人と、パートナーになっているです。

それも、自分の心に偽って、愛せない女と付き合うよりも、自分にとって、好きになれる人でないと、不幸です。

体の性と心の性が、バランスが取れないと、苦しいのは本人ですね。