聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

手話通訳者に文句あり

2006年07月28日 | 手話通訳について

暑い日だったので、夕方、買い物へ行きました。

買い物に行く途中、M先生と偶然、会いました。

先生は仕事帰りらしく、信号待ちをしている、道で会い、お互いに挨拶をして、少し立ち話をしました。

学校では忙しそうなので、ゆっくり お話をする機会はありませんでしたが、今日は、お話ができて、内心では、やったーと叫びつつ、お話が、できて嬉しく思っている時、M先生が田舎のことを、お話をしていただいて、いい雰囲気だなと思っている時、手話通訳のオババが、たまたま近くを通りかがり、あたしに声を掛けてきて、別の方とお話をしているのを見たら、遠慮して、このまま 立ち去って欲しかったのに、厚かましいことを言ってきました。オババ「あら、私が通訳してあげる」といって、M先生の前に立ち、あたしはムカッとして「M先生は前に担任をして頂いたから、お話も理解できますから、通訳をしなくでもいいです」

すると、オババは「私が助けてあげるから 遠慮しないで」と言って、M先生に何かを話しかけると、M先生は、あたしに「これで帰ります。さようなら」と挨拶をしてきて、あたしも挨拶をしましたが、オババは「遠慮しなくでもいいのにと言ってきて、本当に腹が立ちました。距離を持って欲しいです。あたしが、もしM先生とコミユニケーションが取れないなら、この場で出会っても、会話をしないで、会釈をして、通り過ぎるはずです。

オババは、それを分かっていないなあ。

耳が聞こえないから、手話通訳が必要という、固定観念を持たないで欲しかったです。

でも、もう少し、ゆっくり、お話がしたかったなあ。